新品種米を用いた様々な低カロリー機能性食品の開発
No.06
新品種米を用いた様々な低カロリー機能性食品の開発

ピラフや冷凍食品に適した独自食感「あきたぱらり」

レジスタントスターチ(消化されにくいデンプン)が豊富で、麺や米菓、パン等に使える「まんぷくすらり」
「食べると太る」などのイメージにより、米の消費量は減少する一方で、日本では5人に1人が糖尿病とその予備軍。
「農」と「医」の問題を解決するため、低カロリーで機能性を持つ米の新品種「あきたぱらり」と「まんぷくすらり」を開発しました。
米を使った様々な低カロリー機能性食品の開発により、米の生産拡大と健康増進への貢献が期待されています。
難消化性澱粉を多量に含む変異体米を用いた低カロリー機能性食品の実用化
- 農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業(平成28~29年度)
- イノベーション創出強化研究推進事業(平成30年度)
お問い合わせ先
秋田県立大学 生物資源科学部 藤田直子
TEL:018-872-1650
E-mail:naokof@akita-pu.ac.jp