国際農業研究情報集積サイト
新 着 情 報 (最終更新:2022年4月4日) |
OECD国際共同研究プログラム(CRP)の募集について ![]() |
目次
農林水産省における国際農業研究の取組
国際農業研究に係る政策・施策等
- 2016年7月「国際農林水産業研究戦略」-国益に直結するオール・ジャパンによる攻めの国際研究の推進のために-
農林水産分野の国際研究を取り巻く最近の国内外の環境の変容に対応しうる今後の国際農林水産業研究に係る施策の方向性を示すため、農林水産技術会議で討議し策定しました。 - 2012年9月「国際的に通用する農林水産研究者の育成に関する基本方針(PDF : 237KB)」
国際的な対応の必要性の高まりを受け、農林水産研究に携わる人材育成のあり方を示したものです。
実施中の主な国際農業研究プロジェクト
国際連携による農業分野における温室効果ガス(GHG)削減技術の開発
- 水田におけるGHG削減技術等に関する総合的栽培管理技術の開発
- 農産廃棄物を有効活用したGHG削減技術に関する影響評価手法の開発
詳細はこちら(PDF : 751KB)
戦略的国際共同研究推進事業
我が国の農林水産業の発展に繋がる分野では、我が国の研究の強みに他国の研究機関や国際研究機関等が得意とする分野の研究成果を導入し、革新的なイノベーションの創出や、技術シーズの国際社会における普及、社会実装を加速化させる必要があります。本事業ではこうした国際共同研究を推進し、国内の農林水産業の発展に寄与することを目的としています。
2022年度公募事業
令和4年度戦略的国際共同研究推進委託事業のうち二国間国際共同研究事業(ベトナムとの共同研究分野)の公募について
令和4年度戦略的国際共同研究推進委託事業のうち二国間国際共同研究事業(米国との共同研究分野)の公募について
CGIARへの拠出金による研究協力
- ロシア極東における森林火災の削減・被害軽減に関する共同研究事業(PDF : 409KB)
- 農業生産環境の変化に適応した持続可能な農業栽培技術の開発(PDF : 536KB)
- 開発途上地域における栄養改善推進事業(PDF : 567KB)
- アフリカにおける市場ニーズに適合したイネの開発及び栽培方法の確立(PDF : 398KB)
- 新たな栄養評価法の導入による栄養改善推進事業(PDF : 421KB)
国際農業研究の推進のための取組(人材育成・ネットワーク構築等)
若手外国人農林水産研究者表彰(通称:Japan Award)
本表彰は、農林水産省農林水産技術会議が主催し、国立研究開発法人国際農林水産業研究センター(JIRCAS)の協賛で実施しています。開発途上地域の農林水産業及び関連産業に関する研究開発に貢献する外国人研究者の一層の意欲向上に資することを目的として、優れた功績をあげた若手外国人研究者又は将来の技術革新等につながる優れた研究業績をあげた若手外国人研究者を表彰しています。
なお、本表彰は創設(2007年)から10年を経過し、内外の知名度も確立してきたことから、過去の受賞者を始め関係者の求心力を高めるため、また、親しみを込めて呼んでいただくためにも2017年度から通称を「Japan Award」としました。
2021年若手外国人農林水産研究者表彰の募集開始についてはこちら
募集期間は、令和3年1月20日(水曜日)から令和3年3月22日(月曜日)まで(2021年度の募集は終了しました。)
2020年までの表彰者に関する情報はこちらです。
OECD国際共同研究プログラム(OECD CRP)
OECD(経済協力開発機構)が実施する事業で、国際共同研究プログラム(CRP)参加国(OECD加盟国のうち27か国)で短期在外研究を行う際の旅費や、国際会議、ワークショップ、シンポジウム等を開催する際に招へいする講演者の旅費等を支援します。詳細はこちら。
国際的な農業研究の枠組等
主な国際研究ネットワーク
国際農業研究協議グループ(CGIAR)などの国際的な研究の枠組について紹介します。
国際農業研究協議グループ (CGIAR)関係機関の空席情報
- CGIAR関係機関の研究者の空席情報を掲載しているページを紹介(リンク)します。詳細はこちら
関連する組織や団体等へのリンク
- 農林水産分野の国際研究に関係する機関・組織のリンク先を紹介します。詳細はこちら
お問合せ先
農林水産技術会議事務局国際研究官室
代表:03-3502-8111(内線5900)
ダイヤルイン:03-3502-7467