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（株）十三湖ファーム

実証課題名: 冷害を回避し多収を実現する大規模水田作スマート農業の実証（津軽西北地域）
PDF版: （株）十三湖ファーム (PDF : 1,463.4KB)

年度: 令和元年度

作目: 水田作

都道府県: 青森県

品目: 水稲

導入技術: トラクタ、ドローン、水管理システム、田植機

導入技術の効果

ロボットトラクタでの協調作業

導入技術: トラクタ

ロボットトラクタと既存機の協調作業は、作業時間が慣行より32％削減された。

自動水管理装置

導入技術: 水管理システム

自動水管理装置を導入することで、労働時間は0.7時間/haとなり、72％削減された。

ドローンによる農薬散布

導入技術: ドローン

ドローンによる農作散布の作業時間は、慣行(動力噴霧器)より令和元年度は91％、令和2年度は87％削減された。

春作業の労働ピークの緩和

導入技術: トラクタ、田植機

スマート農機による耕起作業等の省力化と、乾田直播や密播など稲作新技術の導入により、4月上旬から5月上旬の労働ピークが慣行より緩和されることを明らかにした。

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お問合せ先

農林水産技術会議事務局研究推進課

担当者：長谷川、草場
代表：03-3502-8111（内線5891）
ダイヤルイン：03-3502-7437

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