(株)Amnak(アムナック)
- 実証課題名
- 持続的営農を目指した山間部水田作地域におけるスマート農業の実証
- PDF版
- (株)Amnak(アムナック) (PDF : 1,391.7KB)
導入技術の効果
自動運転トラクタ
- 導入技術
- トラクタ
- 山田錦の耕起・粗代作業では、作業時間を導入前よりそれぞれ30%と45%効率化。
- 中山間地水田における準天頂衛星測位システムのCLAS方式※の測位精度の評価を行った。山際の農地でも衛星を捕捉し、測位精度とFix率が向上した。
※衛星17機の補正信号を用いる方式
ウインチ式無線遠隔草刈機
- 導入技術
- 草刈機
- 刈払機とウインチ式無線遠隔草刈り機の年間作業を比較した結果、令和2年度の10a当たり作業時間はウインチ式無線遠隔草刈り機が約38%減少した。
ICT田植機
- 導入技術
- 田植機
- 導入前と令和2年度の作業効率を比較し、ICT田植機の導入で約50%作業時間が減少した。
作期全体の労働時間
- 導入技術
- 田植機、ドローン、草刈機
- ICT田植機、農薬肥料散布用ドローン、無線遠隔草刈機により、水稲の作期全体の労働時間が約52%削減(19.44時間/10a→10.16時間/10a)
※令和3年度3月時点
お問合せ先
農林水産技術会議事務局研究推進課
担当者:長谷川、草場
代表:03-3502-8111(内線5891)
ダイヤルイン:03-3502-7437