(株)白銀カルチャー
- 実証課題名
- 大規模水田輪作(水稲・大豆)における園芸作物(枝豆)導入に向けたスマート農業一貫体系の実証
- PDF版
- (株)白銀カルチャー (PDF : 1,460.2KB)
導入技術の効果
自動操舵システム
- 導入技術
- トラクタ、田植機
- ニコントリンブル製の自動操舵システム1台を現在利用しているトラクタ2台と田植機1台に載せ替えて利用。田植えの作業時間は慣行と比較して7%削減するとともに組み作業人数を削減。
自動運転トラクタ
- 導入技術
- トラクタ
- クボタ製自動運転トラクタによる耕うんと自動操舵システム付きトラクタによる大豆播種の同時作業は慣行と比較して延べ作業時間を66%削減。
水管理システム
- 導入技術
- 水管理システム
- 積水化学工業製の遠隔操作型自動給水栓を設置した圃場25か所では、給水栓操作回数を81%削減。
農業用ドローン
- 導入技術
- ドローン
- DJI製ドローン2機の編隊自動航行による農薬散布では、作業時間は従来の作業と比較し、大豆の病害防除では78%削減、水稲の追肥では76%削減。
お問合せ先
農林水産技術会議事務局研究推進課
担当者:長谷川、草場
代表:03-3502-8111(内線5891)
ダイヤルイン:03-3502-7437