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農林水産技術会議

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(農)たねっこ

実証課題名
東北日本海側1年1作地帯の大規模水稲・大豆輪作集落営農型法人におけるスマート農業による生産性向上の実証
PDF版
(農)たねっこ (PDF : 1,422.7KB)
年度
令和元年度
作目
水田作
都道府県
秋田県
品目
水稲、大豆
導入技術
トラクタ、ドローン、リモートセンシング、水管理システム、田植機

導入技術の効果

水稲の可変施肥

導入技術
ドローン、リモートセンシング
  • 復田初年目のNDVIと収量に基づき2年目の水稲作で3圃場に増肥。
  • 実証区全体の平均収量は慣行区と比較して5%増加した。

大豆の自動操舵作業

導入技術
トラクタ
  • 自動操舵+スタブルカルチで粗耕起・整地時間を17%減。
  • 自動操舵により粗耕起~培土作業時間6%減。

大豆の潅水支援システム

導入技術
水管理システム
  • 潅水支援システムの水ストレスアラートを参考に潅水することにより大豆の収量が29%増加した。

個別技術の所得向上効果

導入技術
水管理システム、田植機
  • 285ha規模ではダイズ潅水支援システム、高密度播種苗と組み合わせた直進アシスト田植機、水稲の可変施肥の導入により農業所得は13%向上。

お問合せ先

農林水産技術会議事務局研究推進課

担当者:長谷川、草場
代表:03-3502-8111(内線5891)
ダイヤルイン:03-3502-7437

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