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農林水産技術会議

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(株)沼澤農園

実証課題名
スマート農業技術によるすいか生産イノベーションプロジェクト
PDF版
(株)沼澤農園 (PDF : 1,445.3KB)
年度
令和元年度
作目
露地野菜
都道府県
山形県
品目
スイカ
導入技術
トラクタ、病害虫発生予測システム、散布機

導入技術の効果

自動操舵トラクタによる圃場づくり

導入技術
トラクタ
  • 圃場づくり作業を多工程同時作業で行うことで、10a当たり延べ作業時間は、自動操舵+多工程同時作業で地域標準対比75%減少した。

炭そ病防除判断技術+効率的防除

導入技術
病害虫発生予測システム、トラクタ
  • 小型気象観測装置を用いたすいか炭そ病防除判断技術と、自動操舵システムとブームスプレーヤを組み合わせて防除を行った場合、総防除作業時間が約35%減少(26時間/10a→16.9時間/10a)すると試算された。

栽培体系全体の労働時間

導入技術
トラクタ、病害虫発生予測システム、散布機
  • 各技術の導入により、すいかの栽培体系全体の労働時間が(実証農家の慣行H29)対比で約23%減少し、144時間/10aから111時間/10aとなった。

お問合せ先

農林水産技術会議事務局研究推進課

担当者:長谷川、草場
代表:03-3502-8111(内線5891)
ダイヤルイン:03-3502-7437

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