JAフルーツ山梨
- 実証課題名
- IoT 及びドローンを活用したブドウ栽培技術体系の実証
- PDF版
- JAフルーツ山梨 (PDF : 1,403.1KB)
導入技術の効果
ハウス訪問回数
- 導入技術
- 統合環境制御
- ハウス内の環境制御機器を遠隔でモニター・設定できるようになり、ハウス訪問回数が465回から128回に減少(72%削減)。
リモコン式草刈機
- 導入技術
- 草刈機
- リモコン式草刈機を使用することにより、慣行の手動の刈払機を使用した場合より、作業時間が約27%削減。障害物の少ない圃場や法面では50%以下に削減できた。軽労効果も大きい。
ドローンによる農薬散布
- 導入技術
- ドローン
- 傾斜地のブドウ園で、ドローンを使用して農薬を散布。動力噴霧器で行っていた慣行散布より全作業時間を20%削減(2時間30分/10a→1時間59分/10a:20%削減)
ドローンによる生育観察
- 導入技術
- ドローン
- ドローンによる空撮画像を時系列で比較し、病害などの発見に結びつけることができるかを検討し、一定の効果を確認できた。
お問合せ先
農林水産技術会議事務局研究推進課
担当者:長谷川、草場
代表:03-3502-8111(内線5891)
ダイヤルイン:03-3502-7437