アグリサポート南大東(株)
- 実証課題名
- さとうきびの生育情報に基づく精密管理によるスマート農業体系の実証
- PDF版
- アグリサポート南大東(株) (PDF : 1,465.1KB)
導入技術の効果
機械化一貫作業体系
- 導入技術
- トラクタ、植付機、収穫機、水管理システム、リモートセンシング、ドローン
- 手動(慣行)体系に対する自動体系の比較。精度確保のため作業時間省力化率は目標未達成。オペレータコストは大幅に低下。
オペレータコスト=時給×総作業時間
時給は熟練者と非熟練者で異なる。
? 未熟練者:自動で作業(自動でしかできない)
? 熟練者:手動(慣行)作業。 - 未熟練者で作業可能となり生産能力は画期的に向上。
令和2年度データより
遠隔潅水システム
- 導入技術
- 水管理システム
- スマホでの遠隔(島内外の場所から)動作成功。
- 令和2年度は降雨が多く、収量への灌水効果は確認できなかった。
各種情報の統合・活用
- 導入技術
- 営農管理システム
すべての情報は位置情報付き。
- 圃場電子地図に表示・演算し、作業指示・意思決定等に活用。
作型別作業時間の見える化
- 導入技術
- 営農管理システム
- GISベース営農支援システムで集計した10a当り作業時間。
- 導入前は作業名が不統一で集計が不正確。プロジェクトによって精度が大幅に向上。
お問合せ先
農林水産技術会議事務局研究推進課
担当者:長谷川、草場
代表:03-3502-8111(内線5891)
ダイヤルイン:03-3502-7437