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農林水産技術会議

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(株)鹿中農場

実証課題名
中山間地適用通信技術を活用する自動操舵一貫体系およびセンシング技術の多目的利用体系の実証
PDF版
(株)鹿中農場 (PDF : 1,402.8KB)
年度
令和元年度
作目
畑作
都道府県
北海道
品目
タマネギ、麦
導入技術
トラクタ、リモートセンシング、営農管理システム、可変施肥

導入技術の効果

中山間地適用位置情報・自動操舵

導入技術
トラクタ
  • プライベートLTE技術を活用し携帯電話不感地帯の圃場にてRTKによるトラクターの自動操舵を導入。
  • 精度の高い自動運転により、農機の掛け合わせ幅を最小限とすることで、作業効率を平均17%Up(小麦+玉ねぎ)

土壌改良施工と玉ねぎ可変施肥

導入技術
可変施肥、リモートセンシング
  • 衛星データを利用した土層改良施工と基肥可変施肥により、玉ねぎの規格内収量9%増(7.69t/10a→8.42t/10a)を達成。
  • 高機能ワイドスプレッダによる基肥の散布時間は慣行比で65%減(5.8分/10a→2.0分/10a)を達成。

小麦可変施肥

導入技術
可変施肥、リモートセンシング
  • 秋まき小麦の起生期、幼穂形成期、止葉期の可変追肥により施肥量10. 2%減(19. 0kg/10a→17. 1kg/10a)、製品収量8.7%増(580kg/10a→630kg/10a)を達成。

生産管理営農支援システム

導入技術
営農管理システム
  • 営農に関わる様々なデータを入力、蓄積可能なスマホアプリを開発。記録の利便性向上、蓄積データ分析により営農改善に寄与。

お問合せ先

農林水産技術会議事務局研究推進課

担当者:長谷川、草場
代表:03-3502-8111(内線5891)
ダイヤルイン:03-3502-7437

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