スマート農業実証プロジェクト 農業者REAL VOICE -畜産-
令和元年度からスタートした「スマート農業実証プロジェクト」について、畜産の実証農業者等の声をお届けします!
これからスマート農業に取り組もうとする方や既に取り組んでいらっしゃる方にご覧いただき、今後の農業経営にスマート農業技術を導入するきっかけにしていただきたいと考えています。
-
TMRセンターアクシス&漆原牧場(北海道中標津町)
- 畜産
- (飼料作物の)収穫時の自動記録システムによって、進捗管理に要する時間が11%ほど減少。
- 今年増設した牛舎と新たに導入した搾乳ロボットで、約3年で2200tくらいの生産量までもっていくことも可能だと考えている。
- 畜産のスマート化について、実際に計根別に見に来て、地元に持ち帰って発信してもらいたい。
-
(有)グリーンハートティーアンドケイ(栃木県大田原市)
- 畜産
- 搾乳ロボットと新たな乳質センサーは、個体ごと・搾乳ごとの乳量や乳質のデータを蓄積でき、メリットがある。
- 次世代閉鎖型搾乳牛舎は、暑さのストレスによる乳量の低下が少なく、既存の開放型牛舎に比べて有利と感じた。
- 敷料や餌の散布の自動化による省力化で、スタッフが新しいことにチャレンジできる。
お問合せ先
農林水産技術会議事務局研究推進課 スマート農業実証プロジェクト推進チーム
広報グループ
代表:03-3502-8111(内線5891)
ダイヤルイン:03-3502-7438