(農)エコファーム舟枝
- 実証課題名
- 北陸の中山間重粘土壌水田におけるスマート農業技術による麦、大豆、露地野菜や緑肥栽培米(菜花米)の収量向上と省力・低コスト水田農業体系の確立
- PDF版
- (農)エコファーム舟枝 (PDF : 1,491.8KB)
導入技術の効果
自動運転トラクターによる作業時間短縮
- 導入技術
- トラクタ
- 自動走行機と有人機の協調運転では代かき作業時間が43%削減
※隣接圃場間での協調作業の可能性を実証
- 明渠施工の直進精度も高い
直進アシスト田植機の労働力削減効果
- 導入技術
- 田植機
- 直進アシスト田植機と高精度の密苗疎植や直播との組合わせで、労働時間を最大8割削減し、オペレーターの疲労も軽減。
自動給水栓を用いた水管理
- 導入技術
- 水管理システム
- 情報端末で推進を監視しながら給水/止水を遠隔操作。
- 圃場見回りを減らし作業時間を75%削減。
収量コンバインによる詳細な収量情報の取得
- 導入技術
- コンバイン
- 収量・タンパク計測機能付コンバインと営農管理システムの連携により、水稲の収量やタンパクを把握し、次作の施肥設計に反映させ、収量の向上に結びつけた。
「いちほまれ」の収量マップ

お問合せ先
農林水産技術会議事務局研究推進課
担当者:長谷川、草場
代表:03-3502-8111(内線5891)
ダイヤルイン:03-3502-7437