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農林水産技術会議

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定置船搭載型ワカメ刈取り装置の開発

実証地域
岩手県
分野
漁業・漁村
研究実施期間
平成24~29年度
PDF版
定置船搭載型ワカメ刈取り装置の開発

技術の概要

刈取り作業の現状と課題

3~4月ころに洋上でワカメを刈り取り、出荷します。
一部はボイル塩蔵加工して出荷します。
→ 作業が短期間に集中。
→ 小型漁船で前かがみの姿勢で作業するので、体への負担が大きい。
⇒ 労働環境の改善や省力化が課題となっています。

「定置船搭載型の刈取り装置」を開発しました!

定置船に搭載した専用ローラ―で養殖桁を定置船の甲板上に引き込み、甲板上を通過する養殖桁のワカメを人手により刈り取ります。

期待される効果

この装置を用いることにより、
⇒作業時間が73%に削減!
⇒安全で楽な姿勢で作業できる。
⇒桁掃除・回収も同時にできる。
⇒少々の時化でも作業できる。

関連情報

研究成果

漁業・漁村
岩手県
天然資源への影響を軽減した持続的な漁業・養殖業生産システムの実用化・実証研究

この研究についてのお問い合わせ先

この研究に関するご相談や質問等は、以下よりお問い合わせいただけます。

問い合わせ先:岩手県水産技術センター企画指導部

TEL:0193-26-7914

お問合せ先

農林水産技術会議事務局研究推進課

担当者:先端技術実証班 豊井、宮垣、上田
代表:03-3502-8111(内線5897)
ダイヤルイン:03-3502-7462
FAX番号:03-3593-2209

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