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農林水産技術会議

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マガキ幼生を簡単に見分ける技術開発

実証地域
宮城県
分野
漁業・漁村
研究実施期間
平成25~29年度
PDF版
マガキ幼生を簡単に見分ける技術開発

技術の概要

形態で判別しにくい小型から大型まで、いろいろなステージのマガキ幼生を簡単に見分ける技術を開発しました。

  • 凍結した試料に試薬を加えるだけの30分程度の操作で、観察が可能
  • 蛍光顕微鏡(ノリ業者が保有)により、判別がきわめて明確に!
  • きわめて正確に判別可能(精度93%)

期待される効果

  • カキ幼生判別技術は生産関係者でも使える技術です。
  • 幼生が少ない海域での数少ない採苗器投入のタイミングを判定するために威力を発揮します。
  • 効率的・安定的な天然採苗に貢献します。

関連情報

研究成果

漁業・漁村
宮城県
貝類養殖業の安定化、省コスト・効率化のための実証研究

この研究についてのお問い合わせ先

この研究に関するご相談や質問等は、以下よりお問い合わせいただけます。

問い合わせ先:国立研究開発法人水産研究・教育機構 東北区水産研究所

担当者:神山 孝史
TEL:0193-63-8121 (代表)
E-mail:Kamiyama@affrc.go.jp

お問合せ先

農林水産技術会議事務局研究推進課

担当者:先端技術実証班 豊井、宮垣、上田
代表:03-3502-8111(内線5897)
ダイヤルイン:03-3502-7462
FAX番号:03-3593-2209

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