このページの本文へ移動

農林水産技術会議

メニュー

スマート農業技術の開発・改良に関するアンケート調査の結果について

農林水産省では、スマート農業の加速化に向け、未開発技術の開発や改良を支援しています。今般、現場で必要とされているスマート農業技術を把握するため、令和4年11月22日~12月5日の期間でアンケートを実施いたしました。

皆様のご協力により、合計1,095件の回答をいただきました。集計結果は以下のとおりです。

回答が特に多かったのは、全体では「一度の飛行で広範囲の農薬散布が可能なドローン(277件)」、「株間・畝間除草ロボット(266件)」、「低コスト・小型法面自動草刈機(241件)」であり、生産現場の省力化に直結する機械の開発・改良のニーズが高いことが分かりました。

また、品目別に見ると、露地野菜、施設園芸、果樹・茶の分野でいずれも「自動収穫ロボット」のニーズが高いという結果になりました。

本結果を踏まえ、生産現場で求められるスマート農業技術の開発や改良が一層進むよう取り組んでまいります。

アンケート結果一覧


アンケート結果

アンケート結果一覧(PDF : 83KB)

お問合せ先

農林水産技術会議事務局研究推進課

担当者:中野、草場、斉藤
ダイヤルイン:03-3502-7462

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Get Adobe Reader