プラウ耕グレーンドリル播種による2年3作体系
- 実証地域
- 宮城県
- 分野
- 農業・農村
- 研究実施期間
- 平成24年度~平成29年度
- PDF版
- プラウ耕グレーンドリル播種による2年3作体系
技術の概要
耕起作業にスタブルカルチ(チゼルプラウ)、播種作業にグレーンドリルを用いた、速10km/h以上の播種が可能な稲乾田直播-小麦-狭畦密植大豆2年3作の輪作作業体系を開発・実証。

期待される効果

2013年から2015年の間の実証試験では、平均収量は平均収量は、乾田直播533kg/10a、小麦403kg/10a、大豆226kg/10a。これらのデータから試算した60kg当たり費用合計は、水稲乾田直播6,903円、小麦7,431円、大豆14,711円で、2010年東北平均に対し、それぞれ57%、46%、72%となった。
関連情報
研究成果
- 農業・農村
- 宮城県
- 土地利用型営農技術の実証研究
この研究についてのお問い合わせ先
この研究に関するご相談や質問等は、以下よりお問い合わせいただけます。
問い合わせ先:農研機構東北農業研究センター 企画部産学連携室 広報チーム
TEL:019-643-3414
お問合せ先
農林水産技術会議事務局研究推進課
担当者:先端技術実証班 豊井、宮垣、上田
代表:03-3502-8111(内線5897)
ダイヤルイン:03-3502-7462
FAX番号:03-3593-2209