通電加熱の実用化技術開発
- 実証地域
- 岩手県
- 分野
- 漁業・漁村
- 研究実施期間
- 平成24~29年度
- PDF版
- 通電加熱の実用化技術開発
技術の概要
通電加熱は、食品自体に電気を流して加熱する方法で、対象物の形状や特性によって、さまざまな形の装置が利用可能

期待される効果
通電加熱により製造した製品の例
ローラーコンベヤ式
これまでにないふわっとした食感のイカすり身製品(高齢者食にも好適)

パイプ式
鮮やかな美しい色調のメカブ加工品(海鮮丼の具)

ボイル用
冷凍しても身解けしないウニ

卵膜が硬化しないワンランク高品質のイクラ

●通電加熱では、エネルギー・ランニングコストが削減可能(メカブの例: ボイル加熱に比べエネルギー消費率39%)
関連情報
研究成果
この研究についてのお問い合わせ先
この研究に関するご相談や質問等は、以下よりお問い合わせいただけます。
問い合わせ先:東京海洋大学学術研究院
担当者:岡﨑惠美子
TEL/FAX:03-5463-0618
E-mail:eokazaki@kaiyodai.ac.jp
お問合せ先
農林水産技術会議事務局研究推進課
担当者:先端技術実証班 豊井、宮垣、上田
代表:03-3502-8111(内線5897)
ダイヤルイン:03-3502-7462
FAX番号:03-3593-2209