給餌方法の見直しによるギンザケ養殖効率化
- 実証地域
- 宮城県
- 分野
- 漁業・漁村
- 研究実施期間
- 平成25~29年度
- PDF版
- 給餌方法の見直しによるギンザケ養殖効率化
技術の概要
従来の飽食給餌(毎日)ではなく、制限給餌を行なうことによって生産コストの削減が可能かについて検討しました。

低水温期(10℃以下)は隔日給餌によりコスト削減が期待できます
期待される効果
H28年度試験結果
無加水飼料を飽食量で毎日給餌と制限給餌での比較低水温期(2~4月)は毎日給餌区と隔日給餌区の間に成長差はなく、給餌量を約10%削減できました。

※水温上昇期(5月~7月)には週5日制限給餌が毎日給餌の成長を下回りました。
関連情報
研究成果
- 漁業・漁村
- 宮城県
- サケ科魚類養殖業の安定化、省コスト・効率化のための実証研究
この研究についてのお問い合わせ先
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問い合わせ先:国立研究開発法人水産研究・教育機構 北海道区水産研究所 生産環境部
担当者:黒川 忠英
TEL:0154-91-9136
お問合せ先
農林水産技術会議事務局研究推進課
担当者:先端技術実証班 豊井、宮垣、上田
代表:03-3502-8111(内線5897)
ダイヤルイン:03-3502-7462
FAX番号:03-3593-2209