電子商取引による直接販売で収益改善
- 実証地域
- 宮城県
- 分野
- 漁業・漁村
- 研究実施期間
- 平成25~29年度
- PDF版
- 電子商取引による直接販売で収益改善
技術の概要
カキや銀ザケなどの養殖水産物を、生産者が全国のバイヤーに対して水揚げ前に予約販売できる電子商取引システム「おらほのカキ市場」を開発、運用しています。
- 宮城県漁業協同組合による運営。
- オークション方式により、生産者の売りたい価格とバイヤーの買いたい価格が一致した時に取引成立。
- インターネット回線とパソコン(タブレットも可)だけあれば参加可能。
期待される効果

- 産地や商品の情報を広く発信、自慢の商品を高値で販売
- 宮城県漁協による代金回収や営業でリスクや手間の削減
関連情報
研究成果
- 漁業・漁村
- 宮城県
- 貝類養殖業の安定化、省コスト・効率化のための実証研究
この研究についてのお問い合わせ先
この研究に関するご相談や質問等は、以下よりお問い合わせいただけます。
問い合わせ先:国立研究開発法人 産業技術総合研究所
担当者:宮下 和雄
TEL:029-861-5963
E-mail:k.miyashita@aist.go.jp
お問合せ先
農林水産技術会議事務局研究推進課
担当者:先端技術実証班 豊井、宮垣、上田
代表:03-3502-8111(内線5897)
ダイヤルイン:03-3502-7462
FAX番号:03-3593-2209