クリのジョイント樹形に対応した低コストの樹形管理と防除技術
- 実証地域
- 宮城県
- 分野
- 農業・農村
- 研究実施期間
- 平成23年度~平成29年度
- PDF版
- クリのジョイント樹形に対応した低コストの樹形管理と防除技術
技術の概要
クリは省力栽培可能な果樹ですが、収穫作業は非常に労力がかかります。ジョイント栽培は直線的な管理が可能となり、さらにネットを設置して収穫しやすい場所に果実を集めることでさらなる省力化が可能となります。

ジョイント樹形は、防除においても慣行栽培と比較して、農薬散布量を大幅に削減出来ることが明らかとなりました。

期待される効果
ジョイント樹形によって、慣行栽培と比較して、収穫時間を20-30%、薬剤散布量を30-40%程度削減することが可能になると期待されます。
関連情報
研究成果
- 農業・農村
- 宮城県
- 被災地の早期復興に資する果樹生産・利用技術の実証研究
この研究についてのお問い合わせ先
この研究に関するご相談や質問等は、以下よりお問い合わせいただけます。
問い合わせ先:神奈川県農業技術センター 生産技術部果樹花き研究課
担当者:関
TEL:0463-58-0333
お問合せ先
農林水産技術会議事務局研究推進課
担当者:先端技術実証班 豊井、宮垣、上田
代表:03-3502-8111(内線5897)
ダイヤルイン:03-3502-7462
FAX番号:03-3593-2209