大区画圃場の地力ムラに対応した基肥可変施肥技術
- 実証地域
- 宮城県
- 分野
- 農業・農村
- 研究実施期間
- 平成24年度~平成29年度
- PDF版
- 大区画圃場の地力ムラに対応した基肥可変施肥技術
技術の概要
圃場を合筆した場合などの大区画圃場では、地力ムラの起因する生育ムラが問題となる場合がある。 収量コンバインによる収量マップ情報、農業管理ソフトを利用した基肥可変施肥技術の導入により、生育の均一化と収量性向上が期待できる。

期待される効果

収量マップ情報で可変施肥を行った3.4ha圃場の全刈り精玄米収量は 574kg/10aで、農家慣行管理乾田圃場に比較して1俵以上の増収。 精密施肥により場所毎の窒素吸収量のバラツキが改善。
関連情報
研究成果
- 農業・農村
- 宮城県
- 土地利用型営農技術の実証研究
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担当者:先端技術実証班 豊井、宮垣、上田
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