IT・RTフュージョンによる果物の安全安心育成支援システム開発
- 実証地域
- 宮城県
- 分野
- 農業・農村
- 分類
- 個別要素技術型研究
- 代表機関
- 国立大学法人東京農工大学
- 研究実施期間
- 平成24年度~平成26年度
- PDF版
- IT・RTフュージョンによる果物の安全安心育成支援システム開発
被災地における果実生産・流通技術の実証研究
研究の概要
- ・果樹農作業に適したロボット
りんご、西洋なし、梨、桃、おうとうの農作業用に改造する。 - ・果実成分センサー開発
ロボットに装着したセンサーで果実の糖度、ポリフェノール等の濃度を測定する。 - ・ITを利用した安全安心のトレーサビィリティーの実現
生育データをすべてクラウドコンピュータに蓄積する。トレーサビィリティーの確保。

梨の収穫

イチゴの収穫

ダイコンの収穫
研究目標
- ・軽労化
パワーアシストスーツにより果樹農作業を負担無く作業を行う。発生する筋力が50%~70%減、エネルギーは60%減。 - ・安全安心の果実育成とトレーサビィリティー
育成データをすべて記録。誰が何時どこでどのように栽培した果実かを記録し、だれでも閲覧できる。

関連情報
研究成果
- 農業・農村
- 宮城県
- IT・RTフュージョンによる果物の安全安心育成支援システムの研究開発
この研究についてのお問い合わせ先
この研究に関するご相談や質問等は、以下よりお問い合わせいただけます。
問い合わせ先:国立大学法人東京農工大学大学院 遠山研究室
住所:東京都小金井市中町2-1-24-16
E-mail:toyama@cc.tuat.ac.jp
お問合せ先
農林水産技術会議事務局研究推進課
担当者:先端技術実証班 豊井、宮垣、上田
代表:03-3502-8111(内線5897)
ダイヤルイン:03-3502-7462
FAX番号:03-3593-2209