第244回農林交流センターワークショップ
土壌を介した食の窒素循環の解析手法と予測手法(ハイブリッド開催 (会場またはオンライン))
趣旨
食料生産~消費システム(フードシステム)全体を対象とした物質循環と環境負荷の把握、改善策の提示、具体的な行動への移行は、産学官全てに関わる重大な社会的課題となっており、国際連合のSDGs(No.12:つくる責任つかう責任、など)や農林水産省「みどりの食料システム戦略」の目標達成にも深く関わっています。
本ワークショップでは、特に窒素に焦点を当て、産学官から広く参加者を募り、農地土壌を介した食に関わる窒素循環とその改善策について、解析・予測技術の習得だけでなく、総合討論を行い、今後の研究交流につなげることを目指しております。
開催要領・日程 |
|
---|---|
開催日時 |
|
開催方法 |
|
主催 |
|
対象 |
|
コーディネーター |
|
定員 |
|
参加費 |
|
その他 |
|
講義と実習内容
令和7年3月6日(木曜日)
10時00分-10時05分 | 挨 拶 | 「本ワークショップについて」 江口 定夫(農研機構 農業環境研究部門) |
10時05分-11時00分 | 実 習 | 「土壌を介した食の窒素循環、窒素フットプリント概説」江口 定夫 |
11時00分-12時00分 | 実 習 | 「土壌中の窒素動態予測モデルLEACHM概説」朝田 景(農研機構 農業環境研究部門) |
13時00分-16時00分 | 実 習 | 「LEACHMのWebツールによる窒素動態予測(1)」朝田、江口 |
16時00分-16時30分 | 実 習 | 「質疑応答」江口、朝田 |
令和7年3月7日(金曜日)
10時00分-11時00分 | 実 習 | 「食の窒素フロー、耕畜食連携システム、堆肥による減肥等概説」江口 定夫 |
11時00分-12時00分 | 実 習 | 「食の窒素フットプリント計算ソフトによる評価手法」江口 定夫 |
13時00分-14時00分 | 実 習 | 「LEACHMのWebツールによる窒素動態予測(2)」江口 定夫 |
14時00分-15時00分 | 実 習 | 「土壌からの窒素溶脱等モニタリング手法」江口、朝田 |
15時00分-16時00分 | 実 習 | 「総合討論、質疑応答」江口、朝田 |
お申し込み方法
令和7年2月3日(月曜日)までにお申し込みください(必着)
農林交流センターワークショップの受講は、コーディネーターによる選考にて決定しております。
抽選及び先着順ではありません。
\ 2月3日(月曜日)までにお申し込み下さい。/
ご所属機関で取りまとめて申し込む場合
下記より申込書と申込アンケートをダウンロード後、ご所属機関の窓口にご提出いただき、
ご所属機関の窓口から 迄送信いただきますようお願い致します。
申込書
|
(WORD : 29KB) | (PDF : 134KB) |
申込アンケート
|
(WORD : 106KB) | (PDF : 180KB) |
受講者決定
令和7年2月10日頃メールにてお知らせいたします。
お問合せ先
農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター
コーディネーション推進課 鈴木・木暮
電話:029-838-7136 メール:
お問い合わせフォームへ