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農林水産技術会議

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筑波農林研究交流センターオープンセミナー

AIを知ろう ~サイバーフィジカルイノベーション~

セミナー概要

人工知能技術による社会価値の向上は、実空間(フィジカル空間)の知識とデータを計算可能な空間(サイバー空間)へモデル化して価値向上とリスク・コスト低減することで実現します。そのためAIが実空間のデータを理解できるフレーム構築、持続的なデータ活用と、現場のデジタル化・計算結果のリアル化を可能にする方法がイノベーションにおける重要な課題になります。本セミナーではこうした人工知能技術の社会実装上の課題と取組み事例を解説し、デザインシンキングワークショップも試行します。

開催日時


2018年5月21日(月曜日) 10時00分-12時00分
  10時00分-11時00分 セミナー(話題提供、質疑応答)
  11時00分-12時00分 デザインシンキングワークショップ
  (将来のAI活用についてグループ討議・発表、講師講評の予定)

開催場所


農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター
本館3F展示会議室 (つくば市観音台2-1-9)

主催


農林水産省 農林水産技術会議事務局 筑波産学連携支援センター

講師


国立研究開発法人産業技術総合研究所 人工知能研究センター 
首席研究員  本村 陽一 氏

対象


農林水産省所管国立研究開発法人の職員、当テーマにご関心のある方

定員


25名(お申込み先着順)

参加費


無料

講師プロフィール

 20180508Photo_motomura.jpg 本村 陽一(もとむら よういち)、博士(工学)

国立研究開発法人産業技術総合研究所 人工知能研究センター首席研究員/確率モデリング研究チーム長 東京工業大学特定教授、統計数理研究所客員教授兼務。1993 年通産省工技院電子技術総合研究所入所以来、人工知能、機械学習、確率モデルの研究に従事。2003年IPA未踏ソフトウェアスーパークリエーター認定。産業技術総合研究所サービス工学研究センター副センター長、情報処理技術研究部門副部門長、人工知能研究センター副センター長などを経て 2016 年 4 月より現職。産総研人工知能技術コンソーシアム会長、これまで200社を越える企業との共同研究、経産省、厚労省プロジェクトなどに従事。現在、NEDOプロジェクト次世代人工知能技術研究開発と社会応用を推進。人工知能学会、サービス学会、行動計量学会理事なども歴任。

 

お問合せ先

農林水産省農林水産技術会議事務局
筑波産学連携支援センター  コーディネーション推進課