ハウス暖房を木質チップやペレットで
- 実証地域
- 福島県
- 分野
- 農業・農村
- 研究実施期間
- 平成25年度~平成29年度
- PDF版
- ハウス暖房を木質チップやペレットで
技術の概要
ペレット、チップなど多様な燃料に対応できるロータリーキルン式ボイラーで、地域の木質チップやペレットを燃やして温水を作りハウス暖房に利用できます。

期待される効果
- ハウス暖房エネルギーの5割程度を化石燃料から地域の木質チップやペレットで代替でき、木質チップ5割代替の場合で燃料代を15%程度削減できます
- 燃焼熱で昼間に温水を作り貯めておくことで、安定した温風を供給でき、夜間はボイラーを消火できるので安心です。
- 放熱器は自動車部品を利用しているので、既製品の半額程度で製作できます。
関連情報
研究成果
- 農業・農村
- 福島県
- 持続的な畜産経営を可能とする生産・管理技術の実証研究
この研究についてのお問い合わせ先
この研究に関するご相談や質問等は、以下よりお問い合わせいただけます。
問い合わせ先:農研機構 中央農業研究センター
TEL:029-838-8481
HPアドレス:https://www.naro.affrc.go.jp/inquiry/index.html
お問合せ先
農林水産技術会議事務局研究推進課
担当者:先端技術実証班 豊井、宮垣、上田
代表:03-3502-8111(内線5897)
ダイヤルイン:03-3502-7462
FAX番号:03-3593-2209