ナシの早期成園化
- 実証地域
- 福島県
- 分野
- 農業・農村
- 研究実施期間
- 平成25年度~平成29年度
- PDF版
- ナシの早期成園化
技術の概要
原発事故からのナシ産地再生
ジョイント樹形
- 列間3m、樹間1.5~2.0mで植栽
- 主枝を棚下15cmに配置し隣接樹と結合

新一文字樹形
- 列間3m、樹間6~7mで植栽
- 棚下15cmに2本の主枝を直線上に配置

期待される効果
両樹形とも早期成園化に効果的
ジョイント樹形
「あきづき」の定植後3年目(5年生)の収量
↓
10a当たり3t以上の収量確保
新一文字樹形
「豊水」の定植後年目(4年生)の収量
↓
10a当たり1.5t以上の収量確保
省力化が可能
新一文字樹形の10a当たりの作業時間
↓
摘果作業を中心に慣行樹形よりも17%削減
関連情報
研究成果
- 農業・農村
- 福島県
- 持続的な果樹経営を可能とする生産技術の実証研究
この研究についてのお問い合わせ先
この研究に関するご相談や質問等は、以下よりお問い合わせいただけます。
問い合わせ先:果樹園の早期成園化を可能とする実証研究コンソーシアム
福島県農業総合センター果樹研究所 栽培科
TEL:024-542-4191
FAX:024-542-4749
HPアドレス:http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/37201a/
お問合せ先
農林水産技術会議事務局研究推進課
担当者:先端技術実証班 豊井、宮垣、上田
代表:03-3502-8111(内線5897)
ダイヤルイン:03-3502-7462
FAX番号:03-3593-2209