中山間水田における畦畔法面の省力管理技術
- 実証地域
- 岩手県
- 分野
- 農業・農村
- 研究実施期間
- 平成25年度~平成29年度
- PDF版
- 中山間水田における畦畔法面の省力管理技術
技術の概要
イブキジャコウソウで畦畔法面を被覆して管理を省力化

イブキジャコウソウ とは
日本に生育する唯一のタイム。低木で、爽やかな芳香が特徴。一般に草丈は10~20㎝、地表を這うように伸長する匍匐性の植物。(但し湿潤土壌は不適)

期待される効果
- 被覆後は、他の雑草の発生を抑制し、畦畔法面の草刈等の管理作業が省力化できます。また、開花期には景観形成の効果も期待できます。
- イブキジャコウソウの植生を維持するため、1~2年に1回程度上部の刈り込みが必要です。
関連情報
研究成果
- 農業・農村
- 岩手県
- 中小区画土地利用型営農技術の実証研究
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お問合せ先
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ダイヤルイン:03-3502-7462
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