イチゴの新たな鮮度保持技術・乾燥技術
- 実証地域
- 宮城県
- 分野
- 農業・農村
- 研究実施期間
- 平成23年度~平成29年度
- PDF版
- イチゴの新たな鮮度保持技術・乾燥技術
技術の概要
(1)過冷却によるイチゴの鮮度保持
品質そのままに、長期間の鮮度保持が可能になりました
- 専用容器にイチゴを入れてプレハブ冷蔵庫で保存。(特殊な機器は不要です)
- 1ヶ月程度、鮮度を保持します。

期待される効果
イチゴの他にも様々な青果物の保存や出荷調整に利用できます。
技術の概要
(2)まるごとイチゴ乾燥品
外側がカリッとしたまるごと乾燥品ができました
マイクロ波減圧乾燥機により、外側がカリッとし、青臭さのないイチゴ乾燥品を製造できます。
期待される効果
既存のフリーズドライによる乾燥品とは異なる食感・風味の乾燥品を製造できます(製造委託承り中)

まるごといちご乾燥品

マイクロ波減圧乾燥機
関連情報
研究成果
- 農業・農村
- 宮城県
- 施設園芸栽培の省力化・高品質化実証研究
この研究についてのお問い合わせ先
この研究に関するご相談や質問等は、以下よりお問い合わせいただけます。
問い合わせ先:(1)宮城大学食産業学部
担当者:君塚
TEL:022-245-1641
問い合わせ先:(2)(株)はつらつ
山内・小林
TEL:022-215-4891
お問合せ先
農林水産技術会議事務局研究推進課
担当者:先端技術実証班 豊井、宮垣、上田
代表:03-3502-8111(内線5897)
ダイヤルイン:03-3502-7462
FAX番号:03-3593-2209