研究開発プラットフォーム「活動事例集」
「知」の集積と活用の場 産学官連携協議会
農林水産省では、我が国の農林水産・食品産業の競争力を強化し、成長産業化を促進するために、農林水産・食品分野に他分野のアイディア・技術等を導入し、従来の常識を覆す革新的な技術・商品・サービスを創出する場として、「知」の集積と活用の場を設立し、産学官連携の取組を推進しています。
「知」の集積と活用の場につきましては、平成28年に、民間企業、生産者、大学、研究機関、非営利法人等の多様な関係者が集まり、産学官連携協議会を発足させました。
「知」の集積と活用の場 産学官連携協議会のHP
「知」の集積と活用の場 産学官連携協議会 会員登録及び活動内容
「知」の集積と活用の場』 産学官連携協議会は、会員に、
- 協議会が主催するポスターセッションや様々なテーマのセミナー・ワークショップ、その他各種イベント案内(※)
- 会員向けメールマガジンによる、国の研究関係施策、研究資金の公募、その他研究関係イベントの参加募集等々の情報(※)の提供
を行っています。
本協議会の会員登録(入会申込)は、当協議会のウェブサイトで行うことできます。
年会費及び登録料は無料です。
詳しくは 以下のページをご覧ください。
https://www.knowledge.maff.go.jp/kaiin.html
※出典:「「知」の集積と活用の場 産学官連携協議会」の「会員」のウェブサイト。
研究開発プラットフォームの活動と事例
研究プラットフォームの紹介
研究開発プラットフォームは、プロデューサー人材(※)を中心として研究課題の具体化・知財戦略・ビジネスモデル等の策定等を行っています。
詳しくは 、以下のHPをご覧ください。
https://www.knowledge.maff.go.jp/platform.html
※プロデューサー人材とは、民間企業等での研究開発を通じた商品化・事業化の経験を有する、研究開発プラットフォームの執行責任者のことです。
具体的な活動内容を紹介した事例集(令和元年12月発刊)を掲載しております。
プロデューサー:公益財団法人 未来工学研究所 研究参与 太田 与洋 氏
研究開発プラットフォーム会長:筑波大学 筑波大学 つくば機能植物イノベーション研究センター 教授・センター長 江面 浩 氏
プロデューサーチーム:
日鉄エンジニアリング株式会社 ソリューション共創センター 養殖システムビジネス部 企画マネージャー 清水 貴広 氏
日鉄エンジニアリング株式会社 ソリューション共創センター 養殖システムビジネス部長 狩谷 卓郎 氏
「Society5.0におけるファームコンプレックス研究開発プラットフォーム」プロデューサー
三菱ケミカル株式会社 インフラ・アグリマテリアルズ本部 ITファームプロジェクトマネージャー 吉田 重信 氏
研究開発プラットフォーム活動事例集 2018
- 健康長寿社会の実現に向けたセルフ・フードプランニングプラットフォーム
- Society5.0におけるファームコンプレックス研究開発プラットフォーム
- 水産増養殖産業イノベーション創出プラットフォーム
- 農林水産物の輸出促進研究開発プラットフォーム@九州・沖縄
研究開発プラットフォーム活動事例集 2019
- 科学的根拠に基づく高付加価値日本食・食産業研究開発プラットフォーム
- 「食による脳老化回避」研究開発プラットフォーム
- ICTでつなげる地域共生アグリ・バリュースペース研究開発プラットフォーム
- 土壌改良による農産品の品質向上と収量増加に関する研究開発プラットフォーム
お問合せ先
農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター
担当者:コーディネーション推進課
ダイヤルイン:029-838-7127
FAX番号:029-838-7204