第242回農林交流センターワークショップ
次世代シーケンサーのデータ解析技術
近年、次世代シーケンサー(NGS)が広く利用されるようになり、農学など応用系の分野でも大量塩基配列データを扱う必要は急速に高まりました。NGSによる塩基配列決定は低コスト化が進み、自らデータを取得しかつ解析することが多くの研究過程で求められています。
本ワークショップでは、農林水産生物に関わる研究者が、実習を通してNGSデータ解析の実際を知り、NGSデータを扱う実践的な力を身につけることを目標とします。コマンドラインでのさまざまなデータ解析を学び、NGSデータ解析の全体像を理解していただくことを目指します。
開催要領・日程 |
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講義と実習内容
令和6年10月16日(水曜日)
09時00分-09時05分 | 開講 | 受講に関するご連絡 (ワークショップ事務局員) |
挨拶 | 本ワークショップについて (農研機構高度分析研究センター 坂井 寛章) | |
09時05分-10時00分 | 実習 | NGSデータ概論(農研機構高度分析研究センター 田中 剛) |
10時00分-12時00分 | 実習 | ゲノムシーケンシングデータを処理する(1)(坂井 寛章) |
13時00分-14時30分 | 実習 | ゲノムシーケンシングデータを処理する(2)(坂井 寛章) |
14時30分-17時00分 | 実習 | NGSデータをVCFデータにされて渡されたので、何かしら結果にしなきゃいけないと思っているあなたへ ~分子系統解析やら集団遺伝学的解析をやってみる時間~ (農研機構高度分析研究センター 矢﨑 裕規) |
令和6年10月17日(木曜日)
9時00分-12時00分 | 実習 | ゲノム新規アセンブル(農研機構高度分析センター 矢野 亮一) |
13時00分-15時00分 | 実習 | メタゲノム解析の基礎(農研機構高度分析センター 熊谷 真彦) |
15時00分-16時00分 | 特別 講義 |
未確定 ※確定次第、ホームページにてご案内いたします。 |
令和6年10月18日(金曜日)
9時00分-12時00分 | 実習 | RNA-Seqによる大量発現データ解析の基礎(農研機構高度分析研究センター 川原 善浩) |
13時00分-15時00分 | 実習 | RNA-Seqによる大量発現データ解析の応用(川原 善浩) |
15時00分 | 閉講 |
お申し込み方法
令和6年9月10日(火曜日)までにお申し込みください(必着)。<
農林交流センターワークショップの受講は、コーディネーターによる選考にて決定しております。
抽選及び先着順ではありません。
\ 9月10日(火曜日)までにお申し込み下さい。/
申込フォームにアクセスできない場合
下記より申込書と申込アンケートをダウンロード後、 宛にメール添付にて
お申込頂きますようお願いいたします。
申込書
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(WORD : 29KB) | (PDF : 140KB) |
申込アンケート
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(WORD : 109KB) | (PDF : 193KB) |
受講者決定
令和6年9月17日頃メールにてお知らせいたします。
お問合せ先
農林水産技術会議事務局 筑波産学連携支援センター
コーディネーション推進課 鈴木、木暮
電話:029-838-7136 メール:
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