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農林水産技術会議

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第239回農林交流センターワークショップ

土壌を介した食の窒素循環の解析手法と予測手法(オンラインまたは会場受講)

趣旨

   食料生産~消費システム(フードシステム)全体を対象とした物質循環と環境負荷の把握、改善策の提示、具体的な行動への移行は、産学官全てに関わる重大な社会的課題となっており、国連SDGs(No.12:責任ある消費と生産、など)や農林水産省「みどりの食料システム戦略」の目標達成にも深く関わっている。
   本ワークショップでは、特に窒素に焦点を当て、産学官から広く参加者を募り、農地土壌を介した食に関わる窒素循環とその改善策について、解析・予測技術の習得だけでなく、総合討論を行い、今後の研究交流につなげることを目指しております。

開催要領・日程


開催要領・日程表 / (WORD : 80KB) , (PDF : 200KB)
※掲載用のニュースはこちらからダウンロード願います。(PDF : 851KB)

開催日時


2024年3月7日(木曜日)~ 3月8日(金曜日)2日間

開催方法


農林水産省農林水産技術会議事務局 筑波産学連携支援センターからライブ形式による
オンライン配信にて開催。
 ※会場での受講も可能です。申込時に「会場受講を希望」を選択してください。

主催


農林水産省農林水産技術会議事務局 筑波産学連携支援センター
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 農業環境研究部門

対象


産学官の研究者・技術者・行政施策担当者等で、土壌を介した食の窒素循環の解析技術に関心のある方。

コーディネーター


国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)
農業環境研究部門 土壌環境管理研究領域 土壌資源・管理グループ
主席研究員 江口 定夫 ・ 主任研究員 朝田 景

定員


15名(全日程に参加することとし、代理の方の参加は認めていません。)

参加費


無料(※受講後のアンケートの回答は必須です(5~15分程度)。)

その他


会場受講ご希望の場合
宿泊施設利用の有無については、受講決定後、事務局より確認のご連絡をいたします。

オンライン受講ご希望の場合
Microsoft Teamsを使用します。
受講者は各種ブラウザからアクセスしていただきますので、専用ソフトのインストールは必要ありません。
※本オンラインセミナーの録画・録音・撮影は禁止といたします。


講義と実習内容

2024年3月7日(木曜日)

10時00分-10時05分   挨 拶 「本ワークショップについて」 江口 定夫(農研機構 農業環境研究部門)
10時05分-11時00分   実 習 「土壌を介した食の窒素循環、窒素フットプリント概説」江口 定夫
11時00分-12時00分   実 習 「土壌中の窒素動態予測モデルLEACHM概説」朝田 景(農研機構 農業環境研究部門)
13時00分-16時00分   実 習 「LEACHMのWebツールによる窒素動態予測(1)」朝田、江口
16時00分-17時00分   実 習 「質疑応答」江口、朝田

2024年3月8日(金曜日)

10時00分-11時00分   実 習 「食の窒素フロー、耕畜食連携システム概説」江口 定夫
11時00分-12時00分   実 習 「食の窒素フットプリント計算ソフトによる評価手法」江口 定夫
13時00分-14時00分   実 習 「LEACHMのWebツールによる窒素動態予測(2)」江口 定夫
14時00分-15時00分   実 習 「土壌からの窒素溶脱等モニタリング手法」江口、朝田
15時00分-16時00分   実 習 「総合討論、質疑応答」江口、朝田


お申し込み方法


募集は、終了しました。


受講者決定

2024年2月8日頃メールにてお知らせいたします。

お問合せ先

農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター
コーディネーション推進課  渡邊、森田、木暮
電話:029-838-7129  メール:koryu7129.gif
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