第234回農林交流センターワークショップ
土壌を介した食の窒素循環の解析手法と予測手法(オンライン講習会)
趣旨

食料生産~消費システム(フードシステム)全体を対象とした物質循環と環境負荷の把握、改善策の提示、具体的な行動への移行は、産学官全てに関わる重大な社会的課題となっており、国連SDGs(No.12:責任ある消費と生産、など)や農水省「みどりの食料システム戦略」の目標達成にも深く関わっている。
本ワークショップでは、特に窒素に焦点を当て、産学官から広く参加者を募り、農地土壌を介した食に関わる窒素循環とその改善策について、解析・予測技術の習得だけでなく、総合討論を行い、今後の研究交流につなげることを目指しております。
開催日時 |
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受講方法 |
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コーディネーター |
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講義と実習内容
2023年3月2日(木曜日)
10時00分-10時05分 | 【挨拶】「本ワークショップについて」 江口 定夫(農研機構 農業環境研究部門) |
10時05分-11時00分 | 【実習】「土壌を介した食の窒素循環、窒素フットプリント概説」 江口 定夫 |
11時00分-12時00分 | 【実習】「土壌中の窒素動態予測モデルLEACHM概説」 朝田 景(農研機構 農業環境研究部門) |
13時00分-16時00分 | 【実習】「LEACHMのWebツールによる窒素動態予測(1)」 朝田、江口 |
16時00分-17時00分 | 【実習】「質疑応答」 江口、朝田 |
2023年3月3日(金曜日)
10時00分-11時00分 | 【実習】「食の窒素フロー、耕畜食連携システム概説」 江口 定夫 |
11時00分-12時00分 | 【実習】「食の窒素フットプリント計算ソフトによる評価手法」 江口 定夫 |
13時00分-14時00分 | 【実習】「LEACHMのWebツールによる窒素動態予測(2)」 朝田、江口 |
14時00分-15時00分 | 【実習】「土壌からの窒素溶脱等モニタリング手法」江口、朝田 |
15時00分-16時00分 | 【実習】「総合討論、質疑応答」 江口、朝田 |
お申し込み方法
下記区分((1)または(2))により2023年2月1日(水曜日)までにお申し込みください(必着)。
農林交流センターワークショップでは、受講者についてはコーディネーターによる選考にて決定しております(抽選ではありません)。申込書は受講者選考の際の資料となりますので、応募理由を詳細に記入くださいますようお願いします。
(1)農林水産省関係の国立研究開発法人等に所属している方
下記の関係書式から申込書等をダウンロードし、機関の取りまとめ窓口を通じてお申し込みください。
申込書とアンケートを一緒にご提出いただく必要がありますのでご注意ください。
開催要領・日程表 | (WORD : 79KB) | (PDF : 250KB) |
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申込書 | (WORD : 27KB) | (PDF : 207KB) |
アンケート | (WORD : 105KB) | (PDF : 208KB) |
(2) 上記以外の方(大学・公立研究機関・民間企業等に所属している方で全日程受講希望者)
募集は終了しました。
受講者決定
2023年2月7日頃メールにてお知らせ致します。
お問合せ先
農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター
コーディネーション推進課 森田、木暮
電話:029-838-7136 メール:
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