第226回農林交流センターワークショップ
土壌を介した食の窒素循環の解析手法と予測手法(オンライン講習会)
趣旨

食料生産~消費(フードチェーン)システム全体を対象とした物質循環と環境負荷の把握、改善策の提示、具体的な行動への移行は、産学官全てに関わる重大な社会的課題となっており、国連SDGs(No.12:責任ある消費と生産、など)の達成にも深く関わっている。
本ワークショップでは、特に窒素に焦点をあてて、産学官から広く参加者を募り、農地土壌を介した食に関わる窒素循環とその改善策について、解析・予測技術の習得だけでなく、総合討論を行い、今後の研究交流につなげることを目指しております。
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講義と実習内容
2021年3月4日(木曜日)
10時00分-10時05分 | 【挨拶】「本ワークショップについて」 江口 定夫(農研機構 農業環境変動研究センター) |
10時05分-11時00分 | 【実習】「土壌を介した食の窒素循環、窒素フットプリント概説」 江口 定夫 |
11時00分-12時00分 | 【実習】「土壌中の窒素動態予測モデルLEACHM概説」 朝田 景(農研機構 農業環境変動研究センター) |
13時00分-16時00分 | 【実習】「LEACHMのWebツールによる窒素動態予測(1)」 朝田、江口 |
16時00分-17時00分 | 【実習】「質疑応答」 江口、朝田 |
2021年3月5日(金曜日)
10時00分-11時00分 | 【実習】「食の窒素フロー、耕畜食連携システム概説」 江口 定夫(農研機構 農業環境変動研究センター) |
11時00分-12時00分 | 【実習】「食の窒素フットプリント計算ソフトによる評価手法」 江口 定夫 |
13時00分-15時00分 | 【実習】「LEACHMのWebツールによる窒素動態予測(2)」 朝田、江口 |
15時00分-16時00分 | 【実習】「総合討論、質疑応答」 江口、朝田 |
お問合せ先
農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター
コーディネーション推進課
電話:029-838-7136 メール:
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