平成26年度競争的資金等
産学官連携による研究開発を支援する競争的資金等 (以下の事業における「平成26年度予算要求の概要」を掲載しています。)
各資料に掲載している予算額および制度については、今後の予算編成の過程で変更となる可能性があります。 |
産学官連携による研究開発を支援する競争的資金等
農林水産省では、競争的資金制度として、基礎から実用化までの研究を継ぎ目無く支援する「農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業」、異分野との連携研究および事業化に向けた研究を支援する「革新的技術創造促進事業」を実施し、産学官連携による研究開発を支援します。
1 農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業
農林水産業・食品産業の成長産業化に必要な研究開発を、基礎から実用化まで継ぎ目無く支援するため、「革新的な技術シーズを創出する研究開発」、「実用化に向けた発展的な研究開発」、「現場における課題の解決を図るため実用化段階の研究開発」を提案公募方式により推進します。
2 革新的技術創造促進事業(異分野融合研究及び事業化促進研究)
生産現場や、民間の技術ニーズに基づき、異分野と融合した共同研究および民間企業等による事業化に向けた研究を支援します。
本事業は、(独)農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター(生研センター)が運営します。
- 平成26年度事業の概要(概算決定)(予算PR版、ポンチ絵)
- 異分野融合研究についての詳細(生研センターのホームページにリンクします。)
- 事業化促進研究についての詳細(生研センターのホームページにリンクします。)
3 イノベーション創出基礎的研究推進事業(新規公募は平成24年度で終了)
農林水産政策における様々課題の解決に資するイノベーションの創出を目指した基礎的な研究および応用研究を1つの事業の下で一体的に推進する本事業は、(独)農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター(生研センター)が運営してきましたが、平成25年度より、「農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業」に統合しました。平成25年度は継続課題のみ実施します。
(※)本事業は、事業内容等については、上記の概要もしくは生研センターホームページをご覧下さい。
4 民間実用化研究促進事業(継続のみ)
財政投融資特別会計からの出資金を原資とし、バイオマスの利活用など農山漁村の6次産業化に資する実用化段階の技術開発および実証試験を民間企業に委託します。
本事業は、(独)農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター(生研センター)が運営します。
(※)本事業は、平成23年度以降より、新規課題の採択は中止し、継続課題のみ実施します。
事業内容等については、上記の概要もしくは生研センターホームページをご覧下さい。
お問合せ先
農林水産技術会議事務局 研究推進課
03-3502-5530(直通)