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農林水産技術会議

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平成26年度第8回農林水産技術会議の概要

1.日時

平成27年2月17日(火曜日) 14時00分~15時54分

2.場所

農林水産技術会議委員室

3.出席者

三輪会長、坂本委員、妹尾委員、林委員、川面委員、松永委員、

別所技術総括審議官、西郷技術会議事務局長、大野研究総務官、長谷部審議官ほか

4.議事

(1)農林水産研究基本計画の見直しについて <10>

(2)その他

5.概要

(1)農林水産研究基本計画の見直しについて

事務局より、農林水産研究基本計画(原案)について説明後、意見交換が行われた。

 

【主な意見】

  • 生産現場が直面する課題を解決するための研究開発がインプルーブメント、中長期的な視点で取り組むべき研究開発がイノベーションであれば、そのバランスをどうするのかについて、考え方が書いてあってもいいのではないか。
  • まだまだ国内の方に向いているのではないか。世界のイノベーションの動向を把握しつつ、分野によっては先取りして先手を打つ、というような書きぶりが必要ではないか。
  • 「知識産業・情報産業」に生まれ変わることが、ビジネス、産業としてどういう意味をもつのか。篤農家に内部化されていた知識が、センサーとクラウドで外部化される時代に、それをどうとらえるのかを書く必要があるのではないか。
  • オリンピック・パラリンピックにおける「技術のショーケース」は良いが、その後、どうビジネスにつなげるのか、どう日本の産業にメリットをもたらすのか、少なくとも先まで見越してやると宣言する必要があるのではないか。
  • 鳥獣に関する研究開発について、記述が弱い。シカやイノシシの地域資源としてのジビエ、料理法の開発、安全な食肉処理技術等の研究要素があるのではないか。
  • 水産の鳥獣害対策についても記述できないか。
  • 「知の集積」について、研究者だけが集まるプラットフォームではなく、研究、開発、事業、全部が集まるプラットフォームと読めるように表現ぶりを工夫すべきではないか。

 

以上 

お問合せ先

農林水産技術会議事務局研究調整課総括班

代表:03-3502-8111(内線5810)
ダイヤルイン:03-3502-7399
FAX番号:03-5511-8622

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