アナゴの故郷を発見!
アナゴ(マアナゴ)は、お寿司(すし)や天ぷらの食材として人気がある魚ですが、最近、日本でとれる量が減ってきました。 親アナゴはどこに?アナゴは日本周辺から東シナ海の沿岸に広く生育する魚ですが、卵をもった親アナゴはこれまでどこからも見つかっていません。アナゴの資源を守るためには、卵を持った親を守ることなどが考えられますが、産卵する場所や時期がわかっていませんでした。 産卵場所の発見アナゴに近い仲間のウナギ(ニホンウナギ)の産卵場所も古くから謎につつまれていましたが、最近になって、日本のはるか南、グアム島の沖合の海底山脈の上にあることがわかりました。 (絵:筒井 博子) 全国農業新聞[外部リンク] 2013年7月26日に掲載されたものを再編集 |
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