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農林水産技術会議

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「農産物の有する機能性やその関与成分に関する知見の収集・評価」の結果報告について

1. 概要

農林水産省では、平成26年度「農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業」の緊急対応研究課題「農産物の有する機能性やその関与成分に関する知見の収集・評価」において、機能性表示食品制度における農産物の機能性表示を支援するため、機能性の科学的根拠として不可欠であるものの、生産者や生産者団体での対応が困難である研究レビューを実施いたしました。

本課題については、平成26年11月に公募を開始し、同12月に研究実施機関を公益財団法人 日本健康・栄養食品協会に決定し、以下の事項について研究を実施しました。

研究内容

機能性表示実施の対象品目(成分)の候補と考えられる、コメ(γ-アミノ酪酸)、ウンシュウミカン(β-クリプトキサンチン)、緑茶(メチル化カテキン)、鶏肉(イミダゾールジペプチド)の4品目4成分について、以下の対応を実施し、新たな機能性表示制度に利用可能な情報としてとりまとめを行いました。
(1) 対象品目(成分)の機能性に関するシステマティックレビュー(SR)の実施可否の調査及び可能な品目(成分)に係るSRの実施
(2) 対象品目の機能性関与成分のばらつきに関する知見の収集
(3) 対象品目(成分)の安全性に関する知見の収集

 

2. 結果報告

この度、公益財団法人 日本健康・栄養食品協会から、研究の結果報告がありましたので別添のとおり公表いたします。

 

3. 届出に係る資料の作成例(平成28年2月24日掲載終了)

結果報告を基に作成した、機能性表示食品制度への届出様式の作成例を掲載します。
これらの作成例は、平成26年度農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業において、公益財団法人 日本健康・栄養食品協会が作成した「農産物の有する機能性やその関与成分に関する知見の収集・評価」結果報告に基づき、作成されたものです。

これらの作成例は誰でも利用することができますが、機能性表示食品の届出に利用する際には、消費者庁が作成した「機能性表示食品の届出等に関するガイドライン」(以下「ガイドライン」という)の内容を十分に理解した上で、利用者の責任において、結果報告や別添資料の内容及びその引用元データを確認してください。
これらの作成例は、あくまで参考情報として示すものであり、これらの利用に関する第三者(国以外のものを言います。以下、同じ)の知的財産権及びその他の権利について権利侵害がないと保証するものではございません。利用にあたっては、利用者の責任において、第三者の権利について確認の上、当該第三者から利用の許諾を得て下さい。なお、上記第三者の知的財産権侵害の責任及び、作成例の使用により発生する一切の責任について、農林水産省は何ら責任を負うものではありません。

作成例は予告なく、修正・変更する可能性があります。

ウンシュウミカン(β-クリプトキサンチン)

 ※平成28年2月24日 PRISMA声明チェックリストに準拠した研究レビューの公表に伴い、掲載終了

  • ガイドライン別紙様式(V)-4 (平成27年8月20日修正版掲載)
  • ガイドライン別紙様式(V)-6 (平成27年8月7日修正版掲載)
  • ガイドライン別紙様式(V)-7,11aに相当するもの (平成27年8月7日修正版掲載)

緑茶(メチル化カテキン)

 ※平成28年2月24日 PRISMA声明チェックリストに準拠した研究レビューの公表に伴い、掲載終了

  • ガイドライン別紙様式(V)-4 (平成27年8月20日修正版掲載)
  • ガイドライン別紙様式(V)-6 (平成27年8月7日修正版掲載)
  • ガイドライン別紙様式(V)-7,11aに相当するもの (平成27年8月7日修正版掲載)

コメ(γ-アミノ酪酸)

評価対象論文は1報ありましたが、公表準備段階であったことから機能性の評価には至りませんでした。

表示を届け出るためには、この論文が正式に掲載され、データベースに登録された後に、再度研究レビューを実施する必要があります。

鶏肉(イミダゾールジペプチド)

今回の研究では、鶏肉を摂取した試験が見つからず、すべて鶏肉抽出物を使用した試験であったことから、本結果だけを用いて鶏肉への表示を届け出ることは困難です。

 

4. PRISMA声明チェックリストに準拠した研究レビュー(平成28年2月24日追記)

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構(以下、農研機構)の「機能性食品開発プロジェクト」において、PRISMA声明チェックリストに準拠したウンシュウミカン(β-クリプトキサンチン)と緑茶(メチル化カテキン)の研究レビュー(届出に係る資料の作成例)を公益財団法人 日本健康・栄養食品協会が実施しましたので、以下にその結果を公表します。

これらの作成例は誰でも利用することができますが、機能性表示食品の届出に利用する際には、消費者庁が作成した「機能性表示食品の届出等に関するガイドライン」(以下「ガイドライン」という)の内容を十分に理解した上で、利用者の責任において、結果報告や別添資料の内容及びその引用元データを確認してください。
これらの作成例は、あくまで参考情報として示すものであり、これらの利用に関する第三者(国以外のものを言います。以下、同じ)の知的財産権及びその他の権利について権利侵害がないと保証するものではございません。利用にあたっては、利用者の責任において、第三者が有している権利について確認の上、当該第三者から利用の許諾を得て下さい。なお、上記第三者の知的財産権侵害の責任及び、これらの作成例の使用により発生する一切の責任について、農林水産省は何ら責任を負うものではありません。

作成例は予告なく、修正・変更する可能性があります。

なお、これら2件のほかに7件を加えた、合計9件の農林水産物の機能性関与成分の研究レビューを農研機構のホームページにおいて公表しております。こちらもご覧下さい。

農産物9品目の研究レビュー(届出様式作成例)(農研機構ホームページ)

ウンシュウミカン(β-クリプトキサンチン)

緑茶(メチル化カテキン)

お問合せ先

農林水産技術会議事務局研究調整課

ダイヤルイン:03-3502-7407
FAX番号:03-5511-8622

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