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「食と農の研究メールマガジン」第210号(2015年12月15日号)

目次

1)トピックス

2) 東日本大震災に関するホームページの紹介

3) イベント情報

4) 刊行物・データベース

5) お楽しみ

     

1) トピックス 

キイロショウジョウバエを用いた研究から、ステロイドホルモンであるエクジステロイド(脱皮ホルモン)生合成器官での遺伝子の発現調節に重要な役割を担う新規タンパク質を発見しました。
ステロイドホルモン生合成に関わる1つの遺伝子のみの発現調節を担う転写因子の発見は、無脊椎動物で初めての事例です。
動物のステロイドホルモン生合成メカニズムとその進化について新知見を与えると共に、昆虫のみに作用する農薬の開発ターゲットとなることが期待されます。

[筑波大学、科学技術振興機構、農業生物資源研究所]
http://www.nias.affrc.go.jp/press/2015/20151211/

 

農研機構生研センターでは「農業機械安全鑑定要領」に基づいた「農業機械安全鑑定」を実施しています。平成27年11月の安全鑑定審議委員会で安全鑑定基準適合と判定された農業機械を公表します。

[農研機構 生物系特定産業技術研究支援センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/brain/060849.html

 

施設園芸で問題となる害虫アザミウマ類やコナジラミ類は、薬剤抵抗性を発達させており防除が難しくなっています。近年注目されている土着天敵タバコカスミカメを利用して、施設キュウリにおけるアザミウマ類、施設トマトにおけるコナジラミ類を効率的に防除できる、利用技術マニュアルを作成しました。Webでの公開を先行し、希望者には冊子体を配布する予定です。

[農研機構 中央農業総合研究センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/narc/060789.html

 

キュウリ黄化えそ病に対して抵抗性を持つ「きゅうり中間母本農7号」を育成しました。
DNAマーカーを利用することで、キュウリ黄化えそ病抵抗性キュウリ品種の効率的な育成が可能となります。

[農研機構 野菜茶業研究所]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/vegetea/060668.html

 

幼若(ようじゃく)ホルモンがサナギ化を抑えるメカニズムを、世界で初めて解明しました。
幼若ホルモンによって産生が促されるタンパク質は、サナギ化遺伝子の活性化を直接抑えることで、サナギ化を抑制していました。
このタンパク質の働きを阻害することで、昆虫のみに効果のある農薬の開発が可能になります。

[農業生物資源研究所]
http://www.nias.affrc.go.jp/press/2015/20151201/

 

アズキの全ゲノムをほぼ完全に(95%)解読し、約3万個の遺伝子配列を特定しました。
本成果により、耐冷性や機械収穫適性に関わる遺伝子の位置が正確に分かるため、品種改良が省力化・迅速化します。
さらに本成果と、品質に関わる遺伝子情報を活用することで、これまで無かった全く新しい性質を持つアズキの品種を造り出すことができます。

[農業生物資源研究所]
http://www.nias.affrc.go.jp/press/2015/20151127/

 

「シャインマスカット」のマスカット香は、10℃で貯蔵し続けた場合に最も維持されやすく、0℃で数週間程度貯蔵すると弱くなりますが、再び10℃に戻すとマスカット香がかなりの程度回復することを明らかにしました。
このことを利用することにより、香りの良い高い品質の「シャインマスカット」の供給が期待できます。

[農研機構 果樹研究所]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/fruit/060179.html

                      

2) 東日本大震災に関するホームページの紹介 

3) イベント情報 (地方別、開催日順) 

 青少年・消費者向けイベント

 

[関東地方]

 

2015夏秋の企画展「くらしに身近な木質バイオマス~木製トレイから空気浄化剤まで~」

現在、年間800万トンにも及ぶ木質バイオマスが林内に放置されており、そのほとんどが有効に利用されていません。
このような未利用木質バイオマスから木製のお皿やプラスチックと複合した新素材、高性能の固形燃料や吸着材、空気浄化剤など私たちの生活に身近な製品が生まれようとしています。
場所:森林総合研究所多摩森林科学園(東京都八王子市)
参加費無料(ただし、入園料が必要です)
事前申込不要

[森林総合研究所]
http://www.ffpri.affrc.go.jp/tmk/

(2.39MB)

 

ワイン展 -ぶどうから生まれた奇跡-

世界中で古くから愛されてきたワイン。美しい色と香りで私たちを魅了するワインは一体どのような過程を経て出来上がっているのでしょうか。本展では、そのひとしずくに隠されたストーリーを、多彩な資料と映像で科学的かつ歴史的に解き明かします。
農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センターの農林水産研究情報総合センター図書館所蔵資料(本草綱目啓蒙 江戸時代後期出版)が展示されます。
場所:国立科学博物館(東京都台東区)

[国立科学博物館]
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2015/wine/

 

第100回記念 農研機構中央農研市民講座

1. 慎ましやかな農業技術 ~病害虫防除技術からみた現代農業~
2. 水田雑草の防除と除草剤抵抗性
3. ここまで来た「農作業ロボット」
場所:つくば国際会議場(エポカルつくば)(茨城県つくば市)
参加費無料
定員:100名 

[農研機構 中央農業総合研究センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2015/12/060716.html

 

サイエンスカフェ「おはようからおやすみまでに潜むリスク」

普段なにげなく生活している日常には、いろいろな危険があります。地震や台風などの天災、会社や学校に向かう路上での交通事故、食品中に含まれる病原菌や有害物質、食べ物でのどを詰まらせたり…
そんなリスクとそれが起こる程度を知れば、より安全に暮らすヒントになるでしょう。午後のカフェタイムに身近なリスクについて一緒に考えてみませんか。
場所:つくば総合インフォメーションセンター 交流サロン(茨城県つくば市)
参加費無料
定員:25名(先着順)
事前登録制

[農業環境技術研究所 ]
http://www.niaes.affrc.go.jp/sinfo/cafe/cafe160117.html

 

特別観察会「冬の森で動物と昆虫の生活の痕跡を探そう」

動物には夜行性のものも多く、直接観察する機会はあまりありませんが、彼らが生活している痕跡(フィールドサイン)を見つけることは、コツさえつかめば難しいことではありません。また越冬している昆虫を見つけたり、春から秋に生活していた証拠を植物の葉や幹に見つけたりすることも、観察のポイントを知っていれば、思ったよりも簡単なことです。
今回は、真冬の野外に出て動物や昆虫の生活の痕跡をさがしてみます。
場所:森林総合研究所 多摩森林科学園(東京都八王子市)
参加費無料(ただし、入園料が必要です)
定員:20名(先着順) 

[森林総合研究所]
http://www.ffpri.affrc.go.jp/tmk/event/tokubetsu-kansatsukai.html

 

森林講座「山の共同組織『森林組合』って何?」

農業に農協があるように、林業には「森林組合」があります。
「森林組合」の役割について、日本林業の将来を展望しながら解説します。
場所:森林総合研究所 多摩森林科学園(東京都八王子市)
参加費無料(ただし、入園料が必要です)
定員:40名(先着順)
事前申込締切:1月22日(金曜日)

[森林総合研究所]
http://www.ffpri.affrc.go.jp/tmk/event/kouza2015.html

 

[中部地方]

 

岡谷蚕糸博物館 収蔵品展 驚きの昭和絹製品展

昭和初期から戦後にかけて開発された生活用・産業用の絹製品と、服飾品などを展示します。あわせて農業生物資源研究所が進めるシルク新素材の研究・開発の最前線をご紹介します。
場所:岡谷蚕糸博物館(長野県岡谷市)
参加費無料(ただし、入館料が必要です)
事前申込不要

[岡谷蚕糸博物館]
http://silkfact.jp/news/

 

山梨県立博物館 -天の虫のおきみやげ-

山梨の生活文化の中にちりばめられた養蚕文化の名残りは、まるで蚕たちがこっそりと遺していった置き土産のようでもあります。この展覧会では、その中から特に信仰にまつわる事象に注目してご紹介します。蚕とくらした頃の人々の心に触れてみてください。農業生物資源研究所が出展協力しています。
場所:山梨県立博物館(山梨県笛吹市)
参加費無料(ただし、常設展観覧料が必要です)
事前申込不要

[山梨県立博物館]
http://www.museum.pref.yamanashi.jp/5th_tenjiannai_symbol_031.html

  

 セミナー・シンポジウム・研究会等 

 

[東北地方]

 

東北支所 もりゼミ:育林経営再編の諸相

世界農林業センサスの外形基準に基づくと、私有林の所有者は、大きく「林家」と「林業経営体」に区分される。農林水産省が実施した調査では、保有山林面積規模1ha以上20ha未満の林家の69%が「施業実施が必要な山林はあるが、実施する予定はない」と回答するなど中小規模の森林所有者の経営意識は低い。こうしたことを背景に、原木を必要とするセクターを中心に育林経営再編の動きがある。
新たな動向を報告し、それらの動きをどう捉えるべきか、議論の場としたい。
場所:森林総合研究所 東北支所(岩手県盛岡市)
参加費無料
定員:40名
事前申込不要

[森林総合研究所]
http://www.ffpri.affrc.go.jp/thk/events/20151221.html

 

[関東地方]

 

広葉樹林化技術の実践的体系化研究公開シンポジウム  「広葉樹林化技術とその実践に向けて」

1.広葉樹林化実証研究で目指すものプロジェクトの目的概要について
2.広葉樹林化の可能性を事前に予測する+目標林型の樹種
3.広葉樹林化のための林冠ギャップのあけ方  -人工林下層植生制御のサポートツール
4.研究の現場で見いだされた知見を、どう技術者に伝えるか
5.現場目線で広葉樹林を考える
場所:主婦会館プラザエフ (東京都千代田区)
参加費無料
事前申込不要

[森林総合研究所]
http://www.ffpri.affrc.go.jp/event/2015/20151222kouyouju/index.html

 

政策研セミナー「世界農業の見通しとこれからの課題」

OECDは、FAOと協力し、毎年今後10年程度の農産物需給・価格の見通し「OECD-FAO農業見通し」を実施しています。世界の農産物市場は、2006~07年頃から、豪州における2年続きの干ばつを発端として高騰し、2012年は米国の熱波によって穀物等の国際価格が急騰しましたが、その後3年間は世界的な豊作により、農産物の国際価格は低下しています。
本セミナーでは、OECD側の「見通し」の作成責任者であるJonathan BROOKS氏を講師として、「見通し」のみならず、長期的な視点からみた世界の農業の問題点と直面する課題や国際機関・各国の役割についてご講演いただく予定です。
場所:農林水産政策研究所 (東京都千代田区)
参加費無料
定員:100名(先着順)
事前申込締切:1月6日(水曜日)

[農林水産政策研究所]
http://www.maff.go.jp/primaff/meeting/kaisai/2015/20160108.html

 

第37回近赤外講習会(中級・上級コース)・第93回食品技術講習会

近赤外分光法の原理を更に深く理解したい方、原理に立ち返り再度復習したい方に最適です。奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。
場所:食品総合研究所 (茨城県つくば市)
参加費無料
定員:50名(先着順)
事前申込締切:12月18日(金曜日)必着

[農研機構 食品総合研究所]
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2015/11/060579.html

 

健康診断の発想に基づく土壌病害管理「ヘソディム」研究成果発表会

全国各地で発生している土壌病害に対する土壌消毒剤の使用を低減あるいは適正化するためのヘソディムの開発をめざす研究課題の成果を報告します。ポスターセッションでは、各病害に対して開発されたヘソディムや診断に役立つ技術等を各担当者が紹介するとともに、普及に向けた今後の課題等について議論します。
場所:秋葉原コンベンションホール (東京都千代田区)
参加費無料
事前登録制

[農業環境技術研究所]
http://www.niaes.affrc.go.jp/sinfo/sympo/h27/20160219.html

 

[九州地方]

 

平成27年度カンキツ新品種・新技術研修会

近年開発されたカンキツ新品種とともに環境の変化に対応した新技術を紹介してカンキツ産業の発展に資することを目的として開催いたします。
場所:原城温泉 真砂(長崎県南島原市)
参加費無料
定員:100名(先着順)
事前申込締切:12月21日(月曜日)

[農研機構 果樹研究所]
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2015/11/060442.html

 

 

4) 刊行物・データベース 

・集落営農の法人化における法人形態(農事組合法人,株式会社)の選択について
・大豆化の進展によるアルゼンチン農業生産システムの変化
ほか

[農林水産政策研究所]
http://www.maff.go.jp/primaff/koho/seika/review/review68.html
 

 「大家畜畜産及び飼料作経営の展開方向と技術開発課題 -土地利用型酪農、肉用牛繁殖経営及び飼料コントラクターの先進経営分析-」

[農研機構 中央農業総合研究センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/laboratory/narc/material/060871.html

 

「地域農業の将来動向と担い手経営の成立・展開に必要な技術開発方向」

[農研機構 中央農業総合研究センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/laboratory/narc/material/060863.html
 

・作物の簡便な多個体水耕栽培法(Single-tube hydroponics)
・地下水位制御システム(フォアス)圃場からの肥料成分の流出
ほか 

[農研機構 中央農業総合研究センター北陸研究センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/laboratory/narc/06/060900.html
 

・水田での飼料用トウモロコシの増収が可能に -耕うん同時畝立て播種技術の適用-
・牧草の放射性セシウム濃度を下げる耕うん方法 -深く、土を細かくする耕うんの効果が高い-

[農研機構 畜産草地研究所]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/laboratory/nilgs/news/060826.html

 

・クローンってナニ?
・クローン動物の作り方
・みんなで考える未来

[農研機構 畜産草地研究所]
http://www.naro.affrc.go.jp/org/nilgs/guidecomic/index.html

 

「ピロプラズマ病」を掲載しました。

[農研機構 動物衛生研究所]
http://www.naro.affrc.go.jp/org/niah/disease_dictionary/houtei/k13.html

 

・地震観測記録に基づき農業用フィルダムに地震動が与える影響を監視する技術」
・液状化を発生させないための細粒分を含む土の締固め管理方法
ほか

[農研機構 農村工学研究所]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/laboratory/nkk/news/060374.html

 

1.若刈牧草と飼料用大豆の連続栽培によるタンパク質源飼料の生産技術
2.大豆ホールクロップサイレージで乳牛用の飼料自給率アップ
3.飼育環境の違いによるウシのストレス反応は品種間で異なる
4.フェストロリウムにフェスク属のDNAはどれくらい入っている?
5.クズと焚き火のふしぎな関係

[農研機構 東北農業研究センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/laboratory/tarc/news/060734.html

 

・田んぼで牛のエサを作る専用品種の開発
・免疫機能を活性化する食品成分の探索
・夏作ホウレンソウの遮光栽培における品質向上技術

[農研機構 近畿中国四国農業研究センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/laboratory/warc/060706.html

 

・Protecting the Sweetpotato from the West Indian Sweetpotato Weevil, Euscepes Postfasciatus
・Karayutaka: A New Sweetpotato Cultivar for Table Use
・Maltose Generation in “Quick Sweet” : Its Starch- gelatinization at Lower Temperatures
・Caffeic Acid and Seven Caffeoylquinic Acids Contents in Aojiru Powder Products Containing Sweetpotato Cultivar “Suioh” Leaves Determined by Single-laboratory Validated HPLC Method

[農研機構 九州沖縄農業研究センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/laboratory/karc/060740.html

 

[農業環境技術研究所]
http://www.niaes.affrc.go.jp/magazine/188/

 

「特集:期待される木質バイオマスエネルギー」

[森林総合研究所]
http://www.ffpri.affrc.go.jp/pubs/kikan/kikan-31.html

 

・南の島の希少なキツツキと外来の樹木病虫害-森林の多面的機能に配慮した枯死木管理に向けて-

[森林総合研究所]
http://www.ffpri.affrc.go.jp/kys/research/kankou/kysmr/index.html
      

5) お楽しみ 


 

      【ご案内】

 

【編集発行】
〒100-8950 東京都千代田区霞が関1-2-1
農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究調整課
TEL:03-3502-7407

 

お問い合わせ先

農林水産技術会議事務局研究調整課
代表:03-3502-8111(内線5847)
ダイヤルイン:03-3502-7407
FAX:03-5511-8622

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