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「食と農の研究メールマガジン」第171号(2014年5月1日号)

目次

1)トピックス

2) メッセージ

3) 東日本大震災に関するホームページの紹介

4)イベント情報

5)刊行物

6) お楽しみ

     

1)トピックス 

農林水産省では、開発途上地域の研究者の一層の意欲向上に資するため、海外の若手外国人研究者(3名以内)に表彰を行っており、現在、2014年度の候補者を募集しております。受賞者には、副賞として5千米ドルが授与されます。多数のご応募・ご推薦をお待ちしております。
応募期限:平成26年6月13日(金曜日)

[農林水産技術会議事務局]
http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/140416.htm

 

2014年4月熊本県で発生したHPAIの原因ウイルスの全ゲノム配列を解読しました。
ゲノム配列から韓国で分離されたH5N8亜型ウイルスと同一の由来であると推定されました。
このウイルスが直接人に感染する危険性は少ないと推定されました。

[農研機構 動物衛生研究所]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/niah/051983.html

 

大粒でリゾットへの調理適性があり、倒伏に強く栽培しやすい水稲新品種「和みリゾット」を育成しました。
「和みリゾット」により、国産のリゾット用米の普及が期待されます。

[農研機構 中央農業総合研究センター]

http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/narc/hokuriku/051979.html

 

若田宇宙飛行士が「きぼう」日本実験棟でネムリユスリカ乾燥幼虫の蘇生実験を行いました。
微小重力下でも幼虫は吸水後に活発に動き出し、2週間後には蛹と羽化した成虫が観察されました。
ネムリユスリカの宇宙生物学実験の生物材料としての有用性が再認識できました。

[農業生物資源研究所]
http://www.nias.affrc.go.jp/press/2014/20140415/

 

穀物乾燥機のエネルギー消費量を型式間で公平に比較可能な試験方法を確立しました。
乾燥開始時のもみ水分の違い、乾燥試験中の雰囲気温湿度の違いがあっても、本評価試験方法に従って試験データを補正することで、再現性の高いエネルギー消費量を求めることができます。
型式間の比較試験データはユーザーが購入する際の有益な情報となり、省エネルギー性能の高い機械の普及に繋がります。

[農研機構 生物系特定産業技術研究支援センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/brain/051859.html

 

乗用型4輪トラクターのロータリ耕うん時の燃費を型式間で公平に比較可能な試験方法を確立しました。
30a区画のロータリ耕うん作業時の燃費を、試験の再現性の確保が難しいほ場試験ではなく、試験室内や舗装路面上での試験データから推定・算出します。
型式間の比較試験データはユーザーが購入する際の有益な情報となり、省エネルギー性能の高い機械の普及に繋がります。

[農研機構 生物系特定産業技術研究支援センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/brain/051858.html

 

農研機構生研センターでは、革新的農業機械・技術の研究開発を通じて、生産性の向上、食の安全・安心、省力化、環境負荷の低減や農作業安全等の推進を図っております。この度、新規課題として新たに次の14課題(農業機械等緊急開発事業:4課題、基礎基盤研究:10課題)を開始することとしましたのでご報告します。

[農研機構 生物系特定産業技術研究支援センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/brain/051853.html

                  

2) メッセージ 

「イチゴ育苗圃の田畑輪換によるイチゴ萎凋病の防除」

イチゴ栽培において、「萎凋病」が田畑輪換により防除可能であることを明らかにしました。北海道に苗生産を委託するリレー苗生産方式において、イチゴ無病苗の安定供給システムを構築し、県内外で広く活用されていることなどが高く評価されました。

千葉県農林総合研究センター 暖地園芸研究所  海老原 克介

[農林水産技術会議事務局]
http://www.s.affrc.go.jp/docs/mg/mg140501/contents_01.htm

 

3)東日本大震災に関するホームページの紹介 

東日本大震災の被災対策として、当面の農作業に関し、農家に対する技術指導を行う際の参考となる事項や、復旧・復興のため自治体等が実施する取組に資する技術情報について紹介しています。

[農林水産技術会議事務局]
http://www.s.affrc.go.jp/docs/nogyo_gizyutu.htm

 

農林水産省では、この度の東日本大震災の発生に伴い、積極的な情報提供をおこなっていくため、各種ホームページを開設しておりますので、ご利用ください。
(全て農林水産省へのリンク)

[東日本大震災に関する情報のページ]
http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/index.html

[東日本大震災の被害に関する相談窓口について]
http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/madoguti.html

[農産物に含まれる放射性セシウム濃度の検査結果(随時更新)]
http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/s_chosa/index.html

 

4)イベント情報 

 青少年・消費者向けイベント   

中央農研市民講座「作物に寄生するセンチュウとその防除」

土壌中に生息して、多くは1ミリ以下のセンチュウ、この小さな植物寄生性のセンチュウが農作物に大きな被害をもたらしています。畑に農作物が栽培されると、センチュウの多くは根に侵入して、作物から養分を収奪し成長して増殖し被害を及ぼします。
トマトやキュウリなどの施設栽培ではネコブセンチュウが、ジャガイモや大豆などではシストセンチュウが、ダイコンなどの根菜類ではネグサレセンチュウが大きな問題となっています。この普段は、ほとんど気にすることもないセンチュウの興味深い生態や化学農薬だけに頼らない防除技術の開発についてお話しします。
場所:食と農の科学館(茨城県つくば市)
参加費無料
定員:約70名
事前申込不要

[農研機構 中央農業総合研究センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2014/03/051581.html

 

菜の花公開2014

農研機構東北農業研究センターで公開する菜の花(ナタネ)畑は、試験圃場の連作障害防止や緑肥を目的に作付けしています。
菜の花の景観とともに、当研究センターの主要研究成果、震災復興支援技術、ナタネの品種開発などの展示を行っていますので、お楽しみください。
場所:農研機構東北農業研究センター(岩手県盛岡市)
参加費無料
事前申込不要

[農研機構 東北農業研究センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2014/04/052061.html

 

中央農研市民講座「新しい接ぎ木法によるトマト青枯病の防除」

最近は家庭菜園でトマトを栽培するときに「接ぎ木苗」を購入される方も多いのではないでしょうか。接ぎ木は土壌病害(土の中にいる微生物による病気)に対する防除技術で、穂木に良食味の品種、台木に病気に抵抗性の品種を使います。トマトでは主に青枯病(急激にしおれて枯れてしまう細菌による病気)対策として広く利用されています。近年、トマトの生産地では連作や温暖化の影響もあり、これまでの接ぎ木では青枯病の被害を抑えることが難しくなってきています。この対策として取り組んだ「高接ぎ木法」や「ナス台木トマト」などの新しい接ぎ木法による青枯病防除技術について紹介します。
場所:食と農の科学館(茨城県つくば市)
参加費無料
定員:約70名
事前申込不要

[農研機構 中央農業総合研究センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2014/04/052006.html

 

 セミナー・シンポジウム・研究会等 

公開シンポジウム ゲノム情報が拓く我が国の林業と森林管理

ゲノム解析の進歩により、ヒトや作物では多くの有用遺伝子や病気の原因遺伝子が発見され、DNA診断などに利用されています。
一方、針葉樹ではゲノムサイズも巨大であるなど、そのゲノム解読には多くの困難を抱えています。しかし、近年のゲノム解析技術や統計解析の急速な進展によって、樹木でも遺伝子による有用個体や無花粉スギの選抜が可能になり、森林の健全性も遺伝子で診断できるようになってきました。本シンポジウムでは、ゲノム情報がもたらす将来の日本林業や森林資源管理について理解を深めることを目的とします。皆様の多数のご参加をお待ちしております。
場所:東京大学弥生講堂・一条ホール (東京都文京区)
参加費無料
事前申込不要 

[森林総合研究所]
http://www.ffpri.affrc.go.jp/event/2014/20140512genome/index.html

 

豊岡市におけるコウノトリ育むお米生産の現状と課題

国内外で、生物多様性をより重視した持続可能な農林水産業や、それを支える農山漁村の活性化のさらなる推進に関心が高まる中、現在の豊岡市のコウノトリ育むお米の生産動向を豊岡市役所担当者からご報告頂いた上で、近年、豊岡市を事例に研究を行っている研究者お二人に最新の研究成果についてご報告いただき、意見交換を行います。
場所:農林水産政策研究所 (東京都千代田区)
参加費無料
定員:100名(先着順)
事前申込締切:5月20日(火曜日)

[農林水産政策研究所]
http://www.maff.go.jp/primaff/meeting/kaisai/2014/140522.html

 

平成26年度第1回 農研機構産学官連携交流セミナー  「とっておきの食品素材と加工技術」  -試してみませんか 農研機構の新技術-

・高アミロース米による新規食品素材「米ゲル」とその応用
・GABA高含有チーズとチーズホエー飲料
・酵素による果実類の皮剥き加工
・交流高電界による果汁の高品質殺菌技術
場所:日本教育会館 (東京都千代田区)
参加費無料
事前申込締切:5月23日(金曜日)

[農研機構]
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2014/04/051946.html

 

中央農研病害セミナー「イネ稲こうじ病の発生生態と防除」  ~薬剤散布適期判定システムにより効果的な防除時期を決める~

イネ稲こうじ病は穂のみに発生する病害で、近年食料・飼料イネでの発生が顕在化しています。中央農研では、本病の発生の危険度を予測し適期に薬剤を散布することを支援する目的で、「イネ稲こうじ病の薬剤散布適期判定システム」を開発しています。
しかし、現地での聞き取り調査では、発生生態や薬剤の薬害に対する間違った情報により、適期に防除できていない実態が明らかになってきています。そこで、「発生生態」に関するセミナーと「薬剤散布適期判定システムの利用講習」を実施することで、的確な防除時期・知識の習得をはかることを目指します。
場所:農林水産研究情報総合センター 情報通信共同利用館(電農館) (茨城県つくば市)
参加費無料
定員:各回30名
事前申込締切:各回の約1週間前  5月23日(金曜日)、6月13日(金曜日)

[農研機構 中央農業総合研究センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2014/04/051848.html

 

NIASシンポジウム「再生医療、創薬および動物実験代替法の分野における実用化を指向したコラーゲンビトリゲルの開発状況」

農水省プロジェクトの研究成果ならびにコラーゲンビトリゲル関連技術の欧米への普及状況を紹介して、更なる研究成果の普及および今後の研究展望に関して相互理解を深めようというねらいです。
ご興味がある方は、是非ご参加ください。
場所:星陵会館ホール(東京都千代田区)
参加費無料
事前登録制

[農業生物資源研究所]
http://www.nias.affrc.go.jp/sympo/jtca20140531/index.html

 

第181回農林交流センターワークショップ  -栽培試験における気温の観測技法と利用-
本ワークショップは、気象を専門としない農業研究者を対象として、作物の栽培試験において気温を正しく観測して利用するために必要な一連の知識と技法を総合的に習得できる機会を提供します。
場所:農林水産技術会議事務局筑波事務所ほか3か所(茨城県つくば市)
参加費:実費として52,560円(税込)
定員:15名
事前申込締切:5月9日(金曜日)

[農林水産技術会議事務局筑波事務所]
http://sto.affrc.go.jp/event/workshop/181ws

 

第182回農林交流センターワークショップ  -マイクロアレイワークショップ2014- 

本ワークショップは、マイクロアレイ解析技術に関心のある研究者を対象として、マイクロアレイ解析に関する講義とイネ44kオリゴアレイを使った実習を実施します。
場所:農林水産技術会議事務局筑波事務所ほか1か所(茨城県つくば市)
参加費:無料
定員:16名
事前申込締切:5月23日(金曜日)

[農林水産技術会議事務局筑波事務所]
http://sto.affrc.go.jp/event/workshop/182ws

 

第34回近赤外講習会(初級コース)・第84回食品技術講習会

恒例の近赤外講習会(初級コース)〔兼食品技術講習会〕を下記のとおり開催いたします。近赤外分光法 とは何かをこれから学ぼうとする方、また原理に立ち返り再度学習したい方に最適な講習会です。
場所:農研機構食品総合研究所(茨城県つくば市)
参加費無料
定員:50名程度(先着順)
事前申込締切:5月30日(金曜日)

[農研機構 食品総合研究所]
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2014/04/051971.html

 

NIASオープンカレッジ(15回講義)

9月4日から開催するオープンカレッジの受講生を募集します。
「バイオテクノロジーで拓く食料、医療などへの農業生物資源の利用と未来」をテーマに15回の講義で最新の研究をわかりやすく紹介します。
場所:主婦会館プラザエフ(東京都千代田区)
参加費無料
定員:教室45名、配信45名(先着順)
事前申込締切:8月25日(月曜日)

[農業生物資源研究所]
http://www.nias.affrc.go.jp/sc/opencollege/

 

 

5)刊行物 

[農林水産技術会議事務局筑波事務所]
(PDF:423KB)
http://sto.affrc.go.jp/files/ric/news/news_91.pdf

 

本冊子では、農研機構が育成した品種の中でも代表的なものを掲載しています。

果樹研究所が育成した品種を紹介します。 

最近、植物の生育に深刻な影響を与えない程度のUV-B照射によって病虫害を抑制できることが報告され、病害防除への利用が試みられています。UV-Bによるイチゴうどんこ病の抑制がその一例です。しかし、花き類においては、その利用については手つかずに近い状況でした。
そこで、UV-Bによる花き類の病害防除の可能性とメカニズムを明らかにすることを目的として、UV-Bを花き類に照射し病害防御関連遺伝子の発現を調べるとともに、防除効果の検討を行いました。
今回、UV-Bによる病害防除技術開発の参考となるよう本書を作成しました。研究者、農業指導者の方々が、この情報を参考として、実用化に向けた技術開発に取組まれるとともに、近い将来、生産者の方々へ普及される技術の一助となることを願っています。 

報文
穀物乾燥調製・貯蔵施設における玄米ベイトトラップによる貯穀害虫およびその天敵相の調査
ほか

1.放射性物質の食品への影響研究について
2.農産物と食品の加工・調理における放射性セシウムの動態
3.放射線照射食品とその検知
4.食品研究における蛋白質レドックス制御 ~解析技術からグルテンフリー米粉パンまで~
5.米を用いたパン

1.背景と本手引きのねらい
2.栽培暦と栽培技術の特徴
3.雑草対策
4.病虫害対策
5.肥培管理
6.現地事例とその経済性評価 

[農研機構 東北農業研究センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/pamphlet/tech-pamph/051934.html

 

近畿中国四国農業研究センターが育成した画期的な飼料用稲「たちすずか」の特性を活かし、生産コスト削減や農作業の効率化を目指して開発された成果をマニュアルに取りまとめたものです。

[農研機構 近畿中国四国農業研究センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/laboratory/warc/other/051777.html

 

従来の除草剤が効かなくなった「スズメノテッポウ」の新しい防除方法の技術紹介リーフレットです。 

[農研機構 九州沖縄農業研究センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/laboratory/karc/051899.html

 

多収・良食味で病気に強い業務加工向きの水稲品種の品種紹介リーフレットです。

[農研機構 九州沖縄農業研究センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/laboratory/karc/051731.html

 

和菓子等の品質を長持ちさせる画期的なでん粉を含むサツマイモの品種紹介リーフレットです。 

6)お楽しみ 

[水産総合研究センター]

http://www.fra.affrc.go.jp/fun/index.html

 


  【ご案内】

 

【編集発行】
〒100-8950 東京都千代田区霞が関1-2-1
農林水産省 農林水産技術会議事務局 総務課
TEL:03-3502-7407

 

お問い合わせ先

農林水産技術会議事務局総務課
代表:03-3502-8111(内線5847)
ダイヤルイン:03-3502-7407
FAX:03-5511-8622

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