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「食と農の研究メールマガジン」第169号(2014年4月1日号)

目次

1)トピックス

2) 農林水産技術会議事務局の動き

3)メッセージ

4) 東日本大震災に関するホームページの紹介

5)イベント情報

6)刊行物

7) お楽しみ

     

1)トピックス 

農林水産省は、農業関係の試験研究機関による近年の研究成果のうち、早急に生産現場への普及を推進する重要な新技術を「農業新技術2014」として選定しました。
特に、本年は、昨年12月に「攻めの農林水産業」の実現に向け「新品種・新技術の開発・保護・普及の方針」がとりまとめられたことから、本方針に基づき普及が期待される新技術を選定しています。
農業生産者の皆様、生産現場で普及指導に取り組む農業指導者の皆様におかれましては、これら技術を是非、農業生産における経営改善等にご活用ください。

[農林水産技術会議事務局]
http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/140327.htm

 

本給茶機(リッチプラス)は、茶葉量、抽出温度、攪拌時間を変えることができます。
使用する茶の品種、生育時期(茶期)を選ぶことで、茶葉に含まれる健康機能性成分を短時間に最適な条件で抽出することができます。

[農研機構 野菜茶業研究所、食品総合研究所]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/nfri/051374.html

 

農業現場で利用できる安全で簡便な畑土壌中リン酸の測定法を開発し、施設キュウリ栽培を対象としたリン酸肥料を削減する指標を策定しました。
測定法の詳細や施設キュウリ栽培でリン酸肥料削減に本測定法を応用する方法などを解説したマニュアルを作成し、公開しました。

[農研機構 中央農業総合研究センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/narc/051246.html

 

露地野菜経営の規模や様々な「うね形状」に対応した5機種の「うね内部分施用機」が開発・市販化され、うね立ての際に肥料をうねの中央部にだけ線状に土壌と混合して施用することができる機械のラインアップが出揃いました。
全国22道県40カ所以上の農家圃場で「うね内部分施用技術」の現地実証を行い、本技術は葉菜類だけでなく、根菜類、果菜類、花き類等多くの作物栽培において30~50%の施肥量削減効果があることが確認されました。

[農研機構、井関農機株式会社]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/narc/051447.html

 

潤滑油やグリースの劣化度を、簡易に評価する携帯型測定装置を開発しました。
小型軽量であり取扱いが容易なため、専門知識がなくても潤滑油やグリースの劣化度を評価することができます。
施設の管理者自らが現地で瞬時に評価することができるため、潤滑油などの分析に掛かる時間とコストを考える必要がありません。
潤滑油やグリースを用いる機械設備は全て対象となるので、幅広い分野での利用が期待されます。

[農研機構 農村工学研究所]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/nkk/051504.html

                 

2) 農林水産技術会議事務局の動き 

今後、地域において栽培・品質管理の徹底等による「強み」をもたらす産地形成に向けた取組が速やかに進められるよう、全国の農業関係の研究機関が近年開発した技術(「農業新技術200X」の候補としてこれまでに収集したもの)のうち、平成25年12月にまとめられた「新品種・新技術の開発・保護・普及の方針」に基づき生産現場への普及が期待されるものを品目別にリストアップしました。
地域における産地形成の取組等のツールとしてご活用ください。

[農林水産技術会議事務局]
http://www.s.affrc.go.jp/docs/gizyutu/gaiyo.htm

 

3) メッセージ 

「日向夏の自然交雑実生を活かした新品種「はるか」の育成」

昭和55年に自宅の庭において、偶然「日向夏」の自然交雑実生を発見したことから新品種育成が始まりました。昭和57年に温州ミカンに接ぎ木したところ、昭和61年に開花・結実しました。この果実は、皮を剥く時に柑橘特有の爽やかな香りを発し、食べると酸味が少なく、甘味が強い特徴を持っていました。そこで新品種として有望と考え、苗の増殖と特性評価に取り組み、平成8年にようやく「はるか」の品種登録にこぎつけました。

石井 徳雄

[農林水産技術会議事務局]
http://www.s.affrc.go.jp/docs/mg/mg140401/contents_01.htm

 

4)東日本大震災に関するホームページの紹介 

東日本大震災の被災対策として、当面の農作業に関し、農家に対する技術指導を行う際の参考となる事項や、復旧・復興のため自治体等が実施する取組に資する技術情報について紹介しています。

[農林水産技術会議事務局]
http://www.s.affrc.go.jp/docs/nogyo_gizyutu.htm

 

農林水産省では、この度の東日本大震災の発生に伴い、積極的な情報提供をおこなっていくため、各種ホームページを開設しておりますので、ご利用ください。
(全て農林水産省へのリンク)

[東日本大震災に関する情報のページ]
http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/index.html

[東日本大震災の被害に関する相談窓口について]
http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/madoguti.html

[農産物に含まれる放射性セシウム濃度の検査結果(随時更新)]
http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/s_chosa/index.html

 

5)イベント情報 

 青少年・消費者向けイベント   

近畿中国四国農業研究センター(福山本所)春のミニ公開

近畿中国四国農業研究センターのロータリー周辺にある40本ほどの桜ですが、いつ咲き始めるのかと気を揉んでいましたが、ようやく3月25日ころから開花が始まりました。例年この時期には、多くの市民の方が桜見物にお越しになりますが、当研究センターでは、桜の開花にあわせて、当センターの研究活動を少しでも知っていただく機会として、当センターのミニ公開を実施しています。お散歩・お花見の際にお気軽にお立ち寄り下さい。なお、今年は、当研究センターで開発した研究成果の紹介などを展示します。
場所:近畿中国四国農業研究センター(広島県福山市)
参加費無料
事前申込不要

[農研機構 近畿中国四国農業研究センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2014/03/051669.html

 

中央農研市民講座「茨城の動物たち ~人と動物との関わり、あつれき~」

茨城の動物、皆さんは何を思い浮かべますか。ヒバリですか。
ヒラメが県の魚ってご存じでしたか?日常で野生動物に出会う機会はあまりありませんが、茨城県には気候風土に適った動物たちが住んでいます。
先年、茨城の動物について取りまとめる機会に恵まれましたのでその成果をご紹介します。地道な動物調査の裏話や人との関わりでひるがえる益獣、害獣とは? 外来種についても皆さんと考えてみたいと思います。
場所:食と農の科学館(茨城県つくば市)
参加費無料
定員:約70名
事前申込不要

[農研機構 中央農業総合研究センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2014/02/051261.html

 

シルクサミット in 富岡製糸場

場所:史跡・重要文化財(建造物)旧富岡製糸場(群馬県富岡市)
参加費無料
事前申込締切:3月28日(金曜日)

[農業生物資源研究所]

http://www.nias.affrc.go.jp/silksummit2014/

 

平成26年度 筑波農林研究団地 一般公開  -「攻めの農林水産業」を支える研究・技術-

筑波農林研究団地の各研究機関では、日頃の研究の成果などを一般の方にもわかりやすく楽しく理解していただくための様々な企画を催します。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
・農林水産技術会議事務局筑波事務所
・食と農の科学館会場
  中央農業総合研究センター
  作物研究所
  野菜茶業研究所
  [出展参加]食品総合研究所(19日(土曜日)のみ)
  [出展参加]水産総合研究センター

・果樹研究所会場
・花き研究所会場
・畜産草地研究所会場
・動物衛生研究所会場
・農村工学研究所会場
・食品総合研究所会場(18日(金曜日)のみ)
・農業生物資源研究所 本部地区・大わし地区会場
・農業環境技術研究所会場(18日(金曜日)のみ)
・国際農林水産業研究センター会場
・森林総合研究所会場
・種苗管理センター会場

[総合案内]
http://sto.affrc.go.jp/publicity/openday

 

中央農研市民講座「作物に寄生するセンチュウとその防除」

土壌中に生息して、多くは1ミリ以下のセンチュウ、この小さな植物寄生性のセンチュウが農作物に大きな被害をもたらしています。畑に農作物が栽培されると、センチュウの多くは根に侵入して、作物から養分を収奪し成長して増殖し被害を及ぼします。
トマトやキュウリなどの施設栽培ではネコブセンチュウが、ジャガイモや大豆などではシストセンチュウが、ダイコンなどの根菜類ではネグサレセンチュウが大きな問題となっています。この普段は、ほとんど気にすることもないセンチュウの興味深い生態や化学農薬だけに頼らない防除技術の開発についてお話しします。
場所:食と農の科学館(茨城県つくば市)
参加費無料
定員:約70名
事前申込不要

[農研機構 中央農業総合研究センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2014/03/051581.html

 

 セミナー・シンポジウム・研究会等 

国連 国際生物多様性の日 記念シンポジウム  「森の木を伐りながら生き物を守る」

国連が定める「国際生物多様性の日」の関連行事として、林業と生物多様性に関する記念シンポジウムを開催します。
北海道で開始された保残伐施業の大規模実験を紹介しつつ全国各地の取り組み事例を紹介しながら、人工林において公益的機能と木材生産を両立させる施業方法について講演を行います。 
場所:かでる2・7 (北海道札幌市)
参加費無料
事前登録制

[森林総合研究所]
http://www.ffpri.affrc.go.jp/press/2014/20140324/index.html

 

NIASシンポジウム「再生医療、創薬および動物実験代替法の分野における実用化を指向したコラーゲンビトリゲルの開発状況」

農水省プロジェクトの研究成果ならびにコラーゲンビトリゲル関連技術の欧米への普及状況を紹介して、更なる研究成果の普及および今後の研究展望に関して相互理解を深めようというねらいです。
ご興味がある方は、是非ご参加ください。
場所:星陵会館ホール(東京都千代田区)
参加費無料
事前登録制

[農業生物資源研究所]
http://www.nias.affrc.go.jp/sympo/jtca20140531/index.html

 

第10回幼若ホルモン国際会議
記念すべき第10回の国際会議を、初のアジア(つくば市)で開催します。
場所:つくば国際会議場 (茨城県つくば市)
講演申込締切:4月30日(水曜日)

[農業生物資源研究所]
http://www.nias.affrc.go.jp/JH10/

 

 

6)刊行物 

[農林水産技術会議事務局筑波事務所]
(PDF:350KB)
http://sto.affrc.go.jp/files/ric/news/news_90.pdf
 

巻頭言
・農の伝承
研究情報
・イネ稲こうじ病の発生生態の解明から的確な薬剤散布をめざして
・開花しないイネで自然交雑を抑制する
ほか

[農研機構 中央農業総合研究センター 北陸研究センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/laboratory/narc/051603.html

 

・キュウリ量管理養液栽培において発生した白化症状の原因
・調理を考慮したナスの品種特性評価
・培養液のリン濃度がキュウリの生育およびリン吸収に及ぼす影響
・建築基準法および消防法に準拠した植物栽培施設(つくば植物工場拠点)における施設内への光透過特性(英文)
・細胞壁結合型酸性インベルターゼ遺伝子Wiv-1の果実特異的発現によるトマト果実糖蓄積への影響(英文)
・日本産及び外国産の紅茶の含水率
・近赤外分光法を用いるタマネギの内部褐変の非破壊検出(英文)
・遮光下における結球期キャベツの硝酸イオンの吸収と窒素の蓄積特性
・仕立て法および栽培環境の違いが、ベイトアルファ型、温室型および日本型キュウリ品種の生育、収量に及ぼす影響

◇特集「イチゴ産地復興のための高設栽培システム導入支援」
◇日本茶業技術協会茶業技術賞を受賞・全国手もみ製茶技術競技大会優秀賞を受賞
◇マニュアル紹介
・感染性クローンを利用したTYLCVの簡易接種法マニュアル
・茶における防霜ファンの気温差制御技術について

原著論文
・日本の公的機関におけるトウモロコシ(Zea mays L.)育種のためのゲノムワイドセレクションに関する研究:親自殖系統群内に見られた一塩基多型(英文)
・「シバ中間母本農1号」の育成
・飼料タンパク質の給料水準と第一胃分解性の違いが泌乳牛の尿量に及ぼす効果 

[農研機構 畜産草地研究所]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/laboratory/nilgs/051525.html

 

Topics
・放牧活用型畜産の普及に向けて-「水田・里山放牧推進協議会設立10周年記念情報交換会」を開催
研究者訪問
・低蛋白質飼料で養豚からの温室効果ガスを減らす
ほか

[農研機構 畜産草地研究所]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/laboratory/nilgs/051526.html

 

・国産濃厚飼料の安定供給に向けたイアコーンサイレージの生産利用技術の開発

[農研機構 北海道農業研究センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/laboratory/harc/051620.html

 

生食用とは異なる魅力を持つ加熱調理用トマト(クッキングトマト)について、簡単、手軽に作れる料理を中心に28点のレシピのほか、クッキングトマト品種、生果の入手先等を紹介した小冊子です。
・国産クッキングトマトの魅力
・クッキングトマト料理レシピ
・東北農業研究センターが育成したクッキングトマト品種
・生のトマトや種子の入手先

[農研機構 東北農業研究センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/pamphlet/tech-pamph/051605.html

 

・寒地(北海道)に適した、越冬性のよい食油向けのナタネ品種「キタノキラメキ」について紹介しています。

[農研機構 東北農業研究センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/pamphlet/kind-pamph/051604.html

 

・蛍光灯光源の照射波長バランスがホウレンソウと葉ネギの生育に及ぼす影響
・防根給水ひも栽培に肥効調節型肥料を適用したトマトの省力・環境負荷低減型簡易生産システムの開発
・ヤーコンの新品種「アンデスの乙女」の育成
・甘草抽出物のキュウリべと病および炭疽病に対する発病抑制機作に関する研究
・硝子率が低く精麦品質が優れる早生・多収の裸麦新品種「ハルヒメボシ」の育成

[農研機構 近畿中国四国農業研究センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/laboratory/warc/051580.html

 

・平成24年度四国研究センター一般公開におけるウンシュウミカンの食味アンケートに関する分析結果報告  ~小型(ポータブル)非破壊検査機を適用した調査~
・中晩柑新品種の嗜好性に関する研究  ~「たまみ」「せとか」「はるみ」「不知火」「せとみ」を対象として~
[農研機構 近畿中国四国農業研究センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/laboratory/warc/051579.html

 

研究トピック
・虫たちの交信を邪魔して害虫を防げ
ほか

[農業生物資源研究所]
http://www.nias.affrc.go.jp/newsletter/news/2014/News52_html/

 

『イワナ』

[水産総合研究センター]
(PDF:2.79MB)
http://www.fra.affrc.go.jp/bulletin/letter/no58.pdf

7)お楽しみ 

[水産総合研究センター]

http://www.fra.affrc.go.jp/fun/index.html 

 


  【ご案内】

 

【編集発行】
〒100-8950 東京都千代田区霞が関1-2-1
農林水産省 農林水産技術会議事務局 総務課
TEL:03-3502-7407

 

お問い合わせ先

農林水産技術会議事務局総務課
代表:03-3502-8111(内線5847)
ダイヤルイン:03-3502-7407
FAX:03-5511-8622

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