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「食と農の研究メールマガジン」第162号(2013年12月15日号)

目次

1)トピックス

2)農林水産技術会議事務局の動き

3) 東日本大震災に関するホームページの紹介

4)イベント情報

5)刊行物

6) お知らせ

7) お楽しみ

     

1)トピックス 

これまでタンパク質のもととなる遺伝子を欠損させることでタンパク質の働きが調べられてきましたが、細胞内のタンパク質の特定の領域の働きを個別に調べることはできませんでした。
今回、抗体が特定のタンパク質の領域に対して特異的な結合活性を持つという性質を利用し、抗体のうち、特定のタンパク質に結合する部分のみを細胞内に作りだすことで、標的となる細胞内タンパク質の特定の領域の働きを阻害させることに成功しました。
本成果は、様々な細胞内タンパク質の働きを明らかにするのに役立つと期待されます。

[農業生物資源研究所]
http://www.nias.affrc.go.jp/press/20131211/

 

高糖度で軟らかく良食味の晩生のニホンナシ「甘太」を育成しました。
「新高」と同時期あるいはやや遅い時期に収穫でき、樹勢が強く花芽の着生も良好なことから栽培容易で豊産性です。

[農研機構 果樹研究所]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/fruit/049425.html

 

赤肉で食味の良い生食加工兼用リンゴ新品種「ルビースイート」を育成しました。
大果で、果肉にアントシアニンを含み、甘くて食味が良い中生品種です。
果肉色を活かして特徴ある加工品製造に利用でき、リンゴの需要拡大が期待できます。

[農研機構 果樹研究所]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/fruit/049463.html

 

地球温暖化の進行により、暖地では「幸水」等の花芽が枯死する障害が発生していることに対応し、暖地でも安定生産できるニホンナシ新品種「凜夏」を育成しました。
「幸水」とほぼ同時期に収穫できる、大果で良食味の早生品種として、暖地での普及が期待されます。

[農研機構 果樹研究所]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/fruit/049431.html

 

大きな穂を持つインドネシアの在来イネから、熱帯イネ品種の収量を13-36%増加させる遺伝子(SPIKE)を世界で初めて明らかにしました。
この遺伝子を識別できるDNAマーカーを用いた効率的な選抜で、交配育種によりインド型品種の収量性を向上させることができます。
東南・南アジアなどインド型品種を栽培している熱帯の開発途上地域での食料安定供給に貢献することが期待されます。

[国際農林水産業研究センター、農研機構 作物研究所、首都大学東京]
http://www.jircas.affrc.go.jp/press/2013/press12.html

 

殺菌時の品質劣化を大幅に低減(変色は1/5、ビタミンCの減少は1/10に)できる新しい殺菌技術を開発しました。
さらに本技術を用いた殺菌装置の商業規模へのスケールアップに成功しました。
ポッカサッポロフード&ビバレッジが本装置で処理した製品の製造を近日中に開始します。

[農研機構 食品総合研究所]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/nfri/049382.html

 

農林水産技術会議事務局は、東日本大震災の復興を目的とした「食料生産地域再生のための先端技術展開事業」により、延べ100社以上の企業との連携のもと、先端的技術を活用した技術体系確立のための実証研究を進めており、今後は、被災地のみならず、全国においてもこういった実証研究を推進していくことを考えています。
このため、攻めの農林水産業の実現に向け、異業種を含む民間の企業が有する先端技術を活用した革新的な技術体系の生産現場への積極的な導入を図るため、農林水産分野に関心を有しておられる企業を中心に意見交換会を開催します。
傍聴をご希望される方は、12月17日(火曜日)12時までに、以下アドレスよりお申し込みください。なお、会場の収容人数は60名程度を予定しておりますので、ご希望に添えない場合がございますので、予めご容赦ください。
日時:12月20日(金曜日)13時30分~16時
場所:農林水産省本館7階講堂(東京都千代田区)
参加費無料

[農林水産技術会議事務局]
http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/131211_1.htm

    

2)農林水産技術会議事務局の動き 

農林水産省及び公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会は、農業その他関連産業に関する研究開発が一層発展し、農業技術者の意欲が向上するように、農業技術の研究や普及指導などに顕著な功績があった方々に、農林水産技術会議会長賞を授与する「農業技術功労者表彰」を実施しています。このたび、平成25年度の受賞者6名を決定しましたので、お知らせします。

[農林水産技術会議事務局]
http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/131122_1.htm

          

3)東日本大震災に関するホームページの紹介 

東日本大震災の被災対策として、当面の農作業に関し、農家に対する技術指導を行う際の参考となる事項や、復旧・復興のため自治体等が実施する取組に資する技術情報について紹介しています。

[農林水産技術会議事務局]
http://www.s.affrc.go.jp/docs/nogyo_gizyutu.htm

 

農林水産省では、この度の東日本大震災の発生に伴い、積極的な情報提供をおこなっていくため、各種ホームページを開設しておりますので、ご利用ください。
(全て農林水産省へのリンク)

[東日本大震災に関する情報のページ]
http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/index.html

[東日本大震災の被害に関する相談窓口について]
http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/madoguti.html

[農産物に含まれる放射性セシウム濃度の検査結果(随時更新)]
http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/s_chosa/index.html

 

4)イベント情報 

 青少年・消費者向けイベント   

中央農研市民講座「猛威を振るう外来雑草」
生物多様性や生態系を脅かす「外来種」問題については、最近よくマスコミでも取り上げられているのでご存知の方も多いと思います。一方で、こうした外来種問題が農耕地でも起きていることはあまり一般には知られていません。今回の市民講座では、農耕地で起きている外来雑草問題について、被害の実態や侵入経路などを紹介します。また、これらの問題が起きている社会的背景についても解説します。さらに、今後の対策や市民の方々が果たせる役割についてもお話します。
場所:食と農の科学館(茨城県つくば市)
参加費無料
定員:約70名
事前申込不要

[農研機構 中央農業総合研究センター]

http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2013/11/049434.html

 セミナー・シンポジウム・研究会等 

水産総合研究センター第11回成果発表会
「ブリからはじまる~日本を代表する魚の資源と魚類養殖の新時代~」
場所:東京証券会館ホール(東京都中央区)
参加費無料

[水産総合研究センター]
https://www.fra.affrc.go.jp/event/20131220/

 

第271回鶏病事例検討会案内
場所:農林水産技術会議事務局 筑波事務所本館2階 農林ホール (茨城県つくば市)
参加費無料

[農研機構 動物衛生研究所]
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2013/11/048808.html

 

平成25年度「小型ロボットによる畦畔除草等自動化技術の開発」成果発表会
平成22年度から研究開発が進められてきた農水省委託プロジェクト研究「稲麦大豆等土地利用型農業における自動農作業体系化技術の開発」(革新的低コストプロ)において開発された小型除草ロボット実用機について、急傾斜法面での刈取り実演とともに農業機械メーカーの参加も得て今後の推進方向について検討し、併せて、関係者間の情報共有を図り本課題の円滑な推進に資することを目的に成果発表会を開催します。
場所:農研機構 近畿中国四国農業研究センター 四国研究センター(生野地区)(香川県善通寺市)
参加費無料
定員:50名(先着順)
事前申込締切:12月18日(水曜日) 

[農研機構 近畿中国四国農業研究センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2013/12/049547.html

 

森林講座 京都議定書と木材利用
木材を使うことにより温暖化軽減に貢献できることをご存じでしょうか。京都議定書第二約束期間でも期待されている木材利用の効果を紹介します。
場所:森林総合研究所 多摩森林科学園 森の科学館 (東京都八王子市)
参加費無料(入園料として300円必要です)
定員:40名(申込多数の場合は抽選)
事前申込締切:開催日の2週間前

[森林総合研究所]
http://www.ffpri.affrc.go.jp/event/2014/20140117tamalec/index.html

 

「感染性クローンを利用した簡易で信頼性の高いTYLCV接種法」技術講習会
野菜茶業研究所が開発した「感染性クローンを利用した簡易で信頼性の高いTYLCV接種法」の普及を目的として技術講習会を開催いたします。トマト黄化葉巻病の抵抗性品種育成や防除技術開発、TYLCVの感染生理・病理学に関わる研究者および技術者の多数のご参加をお待ちいたしております。
場所:農研機構 野菜茶業研究所(三重県津市)
参加費無料
定員:20名(各開催日ごとに先着順)
事前申込締切:第1回 1月14日(火曜日)
                            第2回 2月3日(月曜日)
                            第3回 2月17日(月曜日)
[農研機構 野菜茶業研究所]
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2013/12/049601.html

 

平成25年度常緑果樹研究会
場所:グランシップ(静岡県コンベンションアーツセンター) (静岡県静岡市)
参加費無料
情報交換会:1月28日(火曜日)18時~(会費6千円(予定))
事前申込締切:12月25日(水曜日)

[農研機構 果樹研究所]
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2013/11/049468.html

 

第33回近赤外講習会(中級・上級コース)・第83回食品技術講習会
場所:食品総合研究所 管理棟 第1会議室(茨城県つくば市)
参加費無料
定員:50名(先着順)
事前申込締切:12月20日(金曜日)

[農研機構 食品総合研究所]
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2013/11/049406.html

 

平成25年度常緑・落葉果樹研究会(病害)
場所:つくば国際会議場1F 大会議室101(茨城県つくば市)
参加費無料
合同交流会:2月4日(火曜日)18時~(会費5千円)
事前申込締切:12月25日(水曜日)

[農研機構 果樹研究所]
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2013/11/049474.html

 

平成25年度常緑・落葉果樹研究会(虫害)
場所:つくば国際会議場1F 大会議室102(茨城県つくば市)
参加費無料
合同交流会:2月4日(火曜日)18時~(会費5千円)
事前申込締切:12月25日(水曜日)

[農研機構 果樹研究所]
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2013/11/049474.html

 

平成25年度落葉果樹研究会(栽培・土壌肥料)
場所:つくば国際会議場3F 中ホール300(茨城県つくば市)
参加費無料
合同交流会:2月4日(火曜日)18時~(会費5千円)
事前申込締切:12月25日(水曜日)

[農研機構 果樹研究所]
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2013/11/049473.html

 

平成25年度グリーニング病研究会「グリーニング病根絶事業を支援する高精度 診断・最小薬剤使用・統計的手法の開発 推進会議・成果報告会」
場所:つくば国際会議場 小会議室405(茨城県つくば市)
参加費無料
事前申込締切:12月25日(水曜日)

[農研機構 果樹研究所]
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2013/11/049476.html

 

野菜茶業研究所シンポジウム「赤いお茶『サンルージュ』の効能と商品開発」
農研機構野菜茶業研究所が代表で進めている農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業「高アントシアニン茶品種『サンルージュ』の普及と抗ストレス作用を活用した食品開発」について、平成23年度からの3年間の研究成果を発表し、成果の普及を図る。
場所:東京国際フォーラム(東京都千代田区)
参加費無料
定員:100名(先着順)
事前申込締切:1月15日(水曜日)

[農研機構 野菜茶業研究所]
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2013/11/048953.html

 

平成25年度寒冷地果樹研究会
場所:サンセール盛岡(岩手県盛岡市)
参加費無料

[農研機構 果樹研究所]
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2013/11/049477.html

 

 

5)刊行物 

[農林水産技術会議事務局筑波事務所]
(PDF:778KB)
http://sto.affrc.go.jp/files/ric/news/news_86.pdf

 

巻頭言
・農場の経営改善を目指して -GAP等、農場運営改善手法の活用-
成果紹介
・北海道水田地帯における担い手農家の将来規模予測
・放牧畜産経営の展開による中山間地域農業再編の可能性 -地域農業計画モデルによる農法転換効果の試算-
・消費者の贈答行為が顧客拡大のきっかけに -リンゴの農家直販における顧客アンケートから-
・食行動記録システムとその活用 -複雑な農産物消費の実態に迫る-
技術情報
・耕うん同時畝立て播種技術の汎用利用
現地便り
・「目的の共有化」を軸とした集落営農支援の研究
・岐阜県における企業等の農業参入状況
[農研機構 中央農業総合研究センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/laboratory/narc/keieit/049505.html

 

研究成果
・耕起した放射能汚染水田を除染するための水による土壌撹拌・除去技術
・2012年5月6日の竜巻によって被災したパイプハウスの実態把握
[農研機構 農村工学研究所]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/laboratory/nkk/news/049515.html

 

本書は、近畿中国四国農業研究センターが推進すべき試験研究の背景となる地域農業の特徴や動向について、その概況を平易に取りまとめたものです。

[農研機構 近畿中国四国農業研究センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/laboratory/warc/other/049538.html

 

◇農業生物資源研究所創立30周年記念シンポジウム
◇研究トピック
・動物を使わない、眼に対する化学物質の安全性試験法を開発
◇研究交流
・生物研とヤギロニアン大学が、昆虫と植物の乾燥耐性に関する研究協力に合意
◇会議報告
・第12回 国際コムギ遺伝学シンポジウム
・公開シンポジウム「ゲノム情報を駆使した次世代作物育種への展望」
・シンポジウム「植物を用いたバイオ医薬品の現状と今後の課題」
◇イベント報告
・シルク・サミット 2013 in 久米島
・アグリビジネス創出フェア 2013
・つくば科学フェスティバル/サイエンスアゴラ
◇News in Brief (英語)
[農業生物資源研究所]
http://www.nias.affrc.go.jp/newsletter/news/2013/News51_html/

 

[農業環境技術研究所]
http://www.niaes.affrc.go.jp/magazine/164/

 

6)お知らせ 

富山和子氏の2014年版「日本の米カレンダー」の写真と詩を平成26年4月10日までの間パネルで紹介するとともに、バックナンバーのカレンダーも展示します。
2014年版「日本の米カレンダー」の情緒ある農村風景を朗読付きの映像で楽しんでいただきます。
場所:食と農の科学館(茨城県つくば市)
開館:9時~16時(入館無料)

7)お楽しみ 


  【ご案内】

 

【編集発行】
〒100-8950 東京都千代田区霞が関1-2-1
農林水産省 農林水産技術会議事務局 総務課
TEL:03-3502-7407

 

お問い合わせ先

農林水産技術会議事務局総務課
代表:03-3502-8111(内線5847)
ダイヤルイン:03-3502-7407
FAX:03-5511-8622

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