English

このサイトの使い方

サイトマップ

ホーム > 「食と農の研究メールマガジン」 > バックナンバー > 「食と農の研究メールマガジン」第151号(2013年7月1日号)


ここから本文です。

「食と農の研究メールマガジン」第151号(2013年7月1日号)

目次

1)トピックス

2)メッセージ

3)農林水産技術会議事務局の動き

4)新しい技術や研究成果の紹介

5)東日本大震災に関するホームページの紹介

6)イベント情報

7)刊行物

8)お楽しみ

9)編集後記

 

1)トピックス 

いもち病抵抗性遺伝子「Pb1」が抵抗性に果たす役割を解明しました。
Pb1タンパク質は、病害抵抗性を高めることが知られる「WRKY45」タンパク質と結合し、その分解を抑えていました。
Pb1遺伝子の機能を強化することで、「高い病害抵抗性を安定的に発揮するイネ」の開発が可能となり、低環境負荷の無農薬栽培が実現できると期待されます。

[農業生物資源研究所]
http://www.nias.affrc.go.jp/press/20130613/

 

イネの生育向上のために行われている中干しは、強力な温暖化ガスであるメタンの発生抑制にも効果があります。
中干しの期間を通常より3~14日(平均約6日)延長することで、コメ収量への影響を抑えながら、水田からのメタン発生を相当程度(14~58%、平均30%)削減できることを、全国9地点での実証試験から明らかにしました。
水田の中干し延長は、実施コストの低い温室効果ガス排出抑制対策として普及が期待されます。

[農業環境技術研究所]
http://www.niaes.affrc.go.jp/techdoc/press/130626/press130626.html

      

2)メッセージ 

「超強力小麦新品種「ゆめちから」の開発及び実用化に関する研究」

製パンの品質、コムギ縞萎縮病抵抗性のいずれもが、従来の国産小麦と比べて画期的に優れる新品種「ゆめちから」の育成から実用化まで中核メンバーとして取り組み、さらにコムギ縞萎縮病抵抗性遺伝子座を特定することに成功したことが高く評価されました。

(前)独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 北海道農業研究センター 主任研究員  西尾 善太

[農林水産技術会議事務局]
http://www.s.affrc.go.jp/docs/mg/mg130701/contents_01.htm

  

3)農林水産技術会議事務局の動き  

農業その他関連産業に関する研究開発の一層の発展及び農業技術者の意欲向上に資するため、農業技術の研究や普及指導などに顕著な功績があった者を公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会との共催により表彰を実施しております。この度、候補者募集を開始しましたので皆様からの多数のご応募をお待ちしています。
応募期限:9月2日(月曜日)

[農林水産技術会議事務局]
http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/130626.htm

 

農林水産技術会議事務局のホームページに、農林水産省が実施している研究者の人材育成事業の紹介、実際の研究にも役立つ国際研究ネットワークの紹介などの国際農業研究に関する情報などを掲載した、「国際農業研究情報集積サイト」を追加しています。

[農林水産技術会議事務局]
http://www.s.affrc.go.jp/docs/research_international/iris-aff/top.htm

 

4)新しい技術や研究成果の紹介   

2011年度から、普及成果情報のうち、行政部局を含む第三者の評価を踏まえ、行政・普及機関、生産者などで早期の利用が期待できる研究成果を「主要普及成果」として選定しています。
◇積雪寒冷地域の水稲・大豆の田畑輪換における土壌肥沃度の実態と維持改善法
◇耕うん同時畝立て播種機汎用利用による平高畝を活用した麦 -大豆作体系
◇埋土種子の耕種的低減技術を活用した除草剤抵抗性スズメノテッポウの総合防除技術
◇多収で主要な縞萎縮ウイルス系統に抵抗性の二条大麦新品種 「はるか二条」
◇根中糖分が高く、製糖品質が優れるてんさい新品種 「アマホマレ」
◇「人・農地プラン」策定に活用できる地域農業情報システム
◇雇用型経営におけるGAP導入の経営改善効果と農場生産工程管理のポイント
◇倒伏に強く極多収の稲発酵粗飼料用・飼料用米兼用水稲品種 「モグモグあおば」
◇完熟期収穫の飼料用米サイレージ調製法
◇乳牛の長命性の遺伝的能力をより正確に推定する方法

茶草農法によって維持されている半自然草地(茶草場)には絶滅危惧(きぐ)種など貴重な植物が多く生育することを明らかにしました。良質な茶の生産と生物多様性を両立させる農業景観が世界農業遺産の認定時に高く評価されました。

[農業環境技術研究所]

http://www.niaes.affrc.go.jp/topics/topics.html#cha

       

5)東日本大震災に関するホームページの紹介 

東日本大震災の被災対策として、当面の農作業に関し、農家に対する技術指導を行う際の参考となる事項や、復旧・復興のため自治体等が実施する取組に資する技術情報について紹介しています。

[農林水産技術会議事務局]
http://www.s.affrc.go.jp/docs/nogyo_gizyutu.htm

 

農林水産省では、この度の東日本大震災の発生に伴い、積極的な情報提供をおこなっていくため、各種ホームページを開設しておりますので、ご利用ください。
(全て農林水産省へのリンク)

[東日本大震災に関する情報のページ]
http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/index.html

[東日本大震災の被害に関する相談窓口について]
http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/madoguti.html

[農産物に含まれる放射性セシウム濃度の検査結果(随時更新)]
http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/s_chosa/index.html

 

6)イベント情報 

 青少年・消費者向けイベント  

第9回表示・起源分析技術研究懇談会講演会
「農産物・食品の表示・起源分析技術を実社会に活かす」
農産物・食品の表示・起源分析技術を実社会に活かすには、分析および解析に関する応用技術の進展が重要であることは言うまでもありませんが、合わせて生じる膨大なデータを処理し、管理する応用技術も必要です。
また、近年話題となっている植物工場に代表される高度に制御された栽培環境においては、先端的な分析技術との親和性が高く、そこでは、新たな品質向上の可能性もあるとともに、その特性を活かして起源を明確にでき、信頼性をアピールできる可能性もあります。
本講演会では、特に、農産物・食品について、表示・起源分析技術を実社会に活かすという視点から、分析技術、情報処理技術、高度生産技術を関連させて、議論を深めたいと思います。
場所:農研機構・中央農業総合研究センター(大会議室) (茨城県つくば市)
参加費無料
事前申込必要

[農研機構 中央農業総合研究センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2013/06/047088.html

 

中央農研市民講座「農作業と人間工学」
農業は自然を相手にする仕事ですが、農作業については「きつい」、「つらい」イメージを持つ方は多いのではないでしょうか。
また、農作業中の事故は社会問題にもなっています。
一方、人間の労働や作業環境において「使いやすい」、「体にやさしい」、「安全」といったことを研究している学問が「人間工学」です。人間工学はあまり目立ちませんが、生活の中のいろいろなモノ、システムにたくさん織り込まれています。今回は、人間工学を活用して農作業を安全で快適にするためのヒントについてお話しします。
場所:食と農の科学館(つくばリサーチギャラリー)(茨城県つくば市)
参加費無料
 定員:約70名(事前申込不要)

[農研機構 中央農業総合研究センター]

http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2013/06/046969.html

 

「のうかんけん夏休み公開」
小学生・中学生をおもな対象として、工作、実験・観察、体験など農業環境にかかわる約15の企画を用意。
農研機構の夏休み公開と同時開催、両会場は無料バス(約5分)で連絡します。
場所:農業環境技術研究所(茨城県つくば市)
参加費無料
事前申込不要

[農業環境技術研究所]
http://www.niaes.affrc.go.jp/event/2013/

 

平成25年度関東地域マッチングフォーラム 「新たな難防除雑草の脅威と対策」
農業現場のニーズを踏まえた農業研究の推進と、研究成果の農業現場等への迅速な普及・実用化を促進することにより地域農業の振興を図るため、研究成果を実際に活用する方々と研究者が双方向の意見・情報交換を行う関東地域マッチングフォーラムを開催いたします。
場所:JA共済埼玉ビル 3階 大会議室(埼玉県さいたま市)
参加費無料
事前申込必要:7月26日(金曜日)必着

[農研機構 中央農業総合研究センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2013/06/047104.html

 

生物研オープンカレッジ -15回の講義で最新の生命科学を知る-
 「バイオテクノロジーで拓く食料、医療などへの農業生物資源の利用と未来」
場所:主婦会館プラザエフ 3階コスモス (最寄り駅:JR/東京メトロ 四ッ谷駅)
定員:教室45名、ネット配信定員45名とし、原則、先着順
参加費無料
事前申込必要:7月1日(月曜日)~8月26日(月曜日)

[農業生物資源研究所]

http://www.nias.affrc.go.jp/press/20130517/

  

 セミナー・シンポジウム・研究会等

平成25年度 第1回 有機化学物質研究領域セミナー
「適切な農薬の後作物残留リスク評価に基づく実効的な管理技術の開発 -当面の課題と10年後の夢-」
「農薬の後作物残留に影響を及ぼす土壌環境要因の解明」
場所:農業環境技術研究所 547会議室(茨城県つくば市)
参加費無料

平成25年度 たまねぎ調製装置に関する現地セミナー 「根切り・葉切り作業を大幅に省力化」
場所:淡路農業技術センター(兵庫県南あわじ市)
事前申込必要:7月1日(月曜日)必着

[農研機構 生物系特定産業技術研究支援センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2013/06/047290.html

 

北東アジア農政研究フォーラム 第9回国際シンポジウム 「北東アジア農業・農村の持続的発展に向けて」
場所:ホテル法華クラブ仙台ハーモニーホール(宮城県仙台市)
定員:150名
事前申込必要:7月8日(月曜日)17時00分必着

[農林水産政策研究所]
http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo01/130612.html

 

ガンマーフィールド見学会
場所:放射線育種場(茨城県常陸大宮市)
定員:40名とし、以下のシンポジウム参加者
参加費無料
事前申込必要:平成25年7月10日(水曜日)まで

[農業生物資源研究所]
http://www.d-wks.net/nias130717/

 

第52回ガンマーフィールドシンポジウム
「次世代育種の可能性、環境、食糧、エネルギー問題解決へのストラテジー」
場所:三の丸ホテル 2階「リルト」(茨城県水戸市)
定員:120名とし、原則、先着順
参加費無料
事前申込必要:平成25年7月10日(水曜日)まで

[農業生物資源研究所]
http://www.d-wks.net/nias130717/

 

水稲鉄コーティング直播栽培にかかる現地検討会
水稲の鉄コーティング直播栽培は、低コスト化及び作業の省力化を図る上で重要な技術であり、作期分散による経営規模の拡大や担い手確保の観点から中国四国管内に広く普及させるべき技術です。
つきましては、本技術の普及に向けた取組の課題解決及び関係者間の情報共有を通じて、中国四国地域における本技術の普及に資することを目的に現地検討会を開催します。
場所:(1)直播栽培の実証ほ場(岡山県岡山市)
           (2)検討会会場「ピュアリティまきび」(岡山県岡山市)
参加費無料
事前申込必要:7月8日(月曜日)必着

[農研機構 近畿中国四国農業研究センター]
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2013/06/047156.html

 

公開シンポジウム「私たちのくらしと森林・木材の放射能 -森林総研が解き明かすその実態と今後-」
場所:木材会館(東京都江東区)
参加費無料
事前登録制(先着300名)

[森林総合研究所]
http://www.ffpri.affrc.go.jp/press/2013/20130619/index.html

  

 

7)刊行物 

[農林水産技術会議事務局筑波事務所]
(PDF:464KB)
http://sto.affrc.go.jp/files/ric/news/news_81.pdf

 

◇農業環境技術研究所所蔵の日本産ミツギリゾウムシ科(昆虫綱:コウチュウ目)標本目録 (PDF)
◇農業環境技術研究所所蔵のサシガメ科(昆虫綱:カメムシ目)標本目録 (PDF)

8)お楽しみ 

[水産総合研究センター]
http://www.fra.affrc.go.jp/fun/index.html
 

9)編集後記 

大福にオリーブオイル。不思議な組合せのお菓子がありました。製法にこだわったオリーブオイルを小ぶりな大福にかけていただくものです。大福にジューシーという表現はあまり使いませんが、この大福にはぴったりです。他にトマトゼリーに寒天をトッピングして、これにオリーブオイルをかけるという一品もありますが、この組合わせも斬新で、暑い季節には嬉しい爽やかな味わいでした。


  【ご案内】

 

【編集発行】
〒100-8950 東京都千代田区霞が関1-2-1
農林水産省 農林水産技術会議事務局 総務課
TEL:03-3502-7407

 

お問い合わせ先

農林水産技術会議事務局総務課
代表:03-3502-8111(内線5847)
ダイヤルイン:03-3502-7407
FAX:03-5511-8622

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

ページトップへ

農林水産技術会議案内

リンク集


アクセス・地図