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「食と農の研究メールマガジン」第119号(2012年3月1日号)

目次

1)トピックス

2)農林水産技術会議事務局の動き

3)新しい技術や研究成果の紹介

4)東日本大震災に関するホームページの紹介

5)イベント情報

6)刊行物

7)編集後記

おまけ

1)トピックス 

農林水産省は、独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構との共催により、バイオマスの利用技術の最新の研究成果を幅広く紹介するため、「地域活性化のためのバイオマス利用技術の開発」研究成果発表会を3月13日(火曜日)にヤクルトホール(東京都港区)にて開催いたします。多数の参加をお待ちしています。

[農林水産技術会議事務局]

http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/120221.htm

 

2)農林水産技術会議事務局の動き 

農林水産省では、平成24年2月15日付けで、社団法人農林水産・食品産業技術振興協会を、農林水産大臣認定TLO(以下、「認定TLO」という)として認定いたしました。
これまで認定TLOとして活動を行っていた社団法人農林水産技術情報協会は、同日付けで社団法人農林水産先端技術産業振興センターと合併し、上記社団法人 農林水産・食品産業技術振興協会として登記されたので、同日をもって、同協会に係る認定を取り消しました。
なお、平成24年2月14日以前に旧認定TLOと締結した許諾契約書等については、新認定TLOに承継されます。

[農林水産技術会議事務局]
http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/120215.htm

 

農林水産省は、国際科学技術センター(ISTC)と共催で、平成24年3月8日(木曜日)~3月10日(土曜日)、福島県郡山市において、チェルノブイリ原発事故関係国等海外を含む除染技術等の研究者をお招きし、「農業及び土壌の放射能汚染対策技術国際研究シンポジウム」を開催します。
農林水産省は、東京電力福島第一原子力発電所の事故の発生直後から、早期の営農再開に資するため、農地土壌の放射性物質濃度分布図の作成や放射性物質の除去・低減技術等の開発を行ってきました。また、独立行政法人等の研究機関も放射能汚染の調査・研究を行っています。
本シンポジウムは、原発事故から1 年が経過するに当たって、これらの研究成果により得られた科学的な知見を、被災地である福島の地から、体系的に、国内はもとより海外にも広く発信し、同時に国内外の理解を醸成し、除染の推進を図ることを目的に開催するものです。
参加費は無料です。皆様のご参加をお待ちしております。
シンポジウムの詳細及び参加申込み等は、ホームページをご覧下さい。

[農業及び土壌の放射能汚染対策技術国際研究シンポジウム]
https://cos.congre.co.jp/isrca

[農林水産技術会議事務局]
http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/120131.htm

 

3)新しい技術や研究成果の紹介 

農研機構 畜産草地研究所と秋田県農林水産技術センター畜産試験場は、比内鶏を用いて、成長性に強く関連する遺伝子(コレシストキニンA受容体遺伝子)の一塩基多型(SNP)を発見しました。
同遺伝子型の効果は、福島県農業総合センター畜産研究所が維持している大型会津地鶏においても確認されました。
これらの成果により、他の地鶏の増体性を改良する育種において、発見した遺伝子型が応用されることが期待されます。

[農研機構 畜産草地研究所]
http://nilgs.naro.affrc.go.jp/press/2012/0220/cckar-snp_index.html

 

除染を推進していく上で、大量に発生する除去物の減容化は重要な課題となっていますが、放射性物質に汚染された土壌(以下「汚染土壌」という。)から放射性セシウム(以下「放射性Cs」という。)を効率的に除去・分離することは容易ではありません。
本実証試験では、小型回転式昇華装置を使い、福島県内の農地土壌等を試料として放射性Csの揮発を促進する熱処理条件を検討し、土工資材等に利用可能なレベルまで放射性Csを分離除去しその含有量を低下させることに成功しました。

[農研機構]
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/narc/027564.html

 

(独)農研機構 中央農業総合研究センターは、(独)農業環境技術研究所、福島県、茨城県、栃木県、群馬県の試験研究機関と連携して水稲のほ場栽培試験を行い、作付前の交換性カリ含量が25mg/100gより低い水田土壌では、交換性カリ含量を25mg/100g程度になるように土壌改良することで、放射性セシウムの玄米への移行を低減できることを明らかにしました。
一方、作付前のカリ含量が25mg/100gより高い土壌や粘土鉱物としてバーミキュライトを多く含む土壌では、カリ増肥による放射性セシウム低減効果がほとんど見られませんでした。
牛ふん堆肥の長年連用により交換性カリ含量が高い土壌では、玄米の放射性セシウム濃度が低く、一方、カリを長年施用していない土壌では、玄米の放射性セシウム濃度が高いことを明らかにしました。
従来の水田土壌における交換性カリの目標値は、地域によって多少異なりますが、黒ボク土で30mg/100g程度、非黒ボク土(砂質土を除く)で20~30mg/100g程度、砂質土で15~20mg/100g程度であり、今回示した目標値は、ほぼこの範囲内です。土壌診断を実施して、交換性カリ含量が低い場合には、25 mg/100g程度を目標に土壌改良を実施した上で、地域慣行の施肥を行って下さい。

[農研機構 中央農業総合研究センター]
http://narc.naro.affrc.go.jp/press/h24/0224/index.html

 

4)東日本大震災に関するホームページの紹介 

東日本大震災の被災対策として、当面の農作業に関し、農家に対する技術指導を行う際の参考となる事項や、復旧・復興のため自治体等が実施する取組に資する技術情報について紹介しています。

[農林水産技術会議事務局]
http://www.s.affrc.go.jp/docs/nogyo_gizyutu.htm

 

農林水産省では、この度の東日本大震災の発生に伴い、積極的な情報提供をおこなっていくため、各種ホームページを開設しておりますので、ご利用ください。
(全て農林水産省へのリンク)

[東日本大震災に関する情報のページ]
http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/index.html

[東日本大震災の被害に関する相談窓口について]
http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/madoguti.html

[東京電力福島第一原子力発電所事故による農畜水産物等への影響に関するポータルサイト]
http://www.maff.go.jp/noutiku_eikyo/index.html

[農産物に含まれる放射性セシウム濃度の検査結果(随時更新)]
http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/s_chosa/index.html

 

5)イベント情報 

青少年・消費者向けイベント

中央農研市民講座「アスパラガスを巡る物語」
場所:食と農の科学館(つくばリサーチギャラリー)(茨城県つくば市)
参加費無料、事前申込不要

[農研機構 中央農業総合研究センター]
http://narc.naro.affrc.go.jp/event/h24/kouza1203/index.html

 

セミナー・シンポジウム・研究会等

第185回つくば病理談話会
場所:動物衛生研究所 大会議室(茨城県つくば市)
参加費無料、初めて参加される方は要連絡

[農研機構 動物衛生研究所]
http://niah.naro.affrc.go.jp/event/kai/tbyokon/tbyokon185.html

 

第2回農研機構 新技術説明会~食の安全・人の健康を目指して~
場所:JST東京別館ホール(東京都千代田区)
参加費無料、事前申込必要:定員100名

[新技術説明会]
http://jstshingi.jp/naro.affrc/20120302/index.html

 

研究成果報告会「野菜の用途別需要の動向と対応課題」
場所:農林水産政策研究所セミナー室(東京都千代田区)
参加費無料、事前申込必要:3月2日(金曜日)まで(定員100名)

[農林水産政策研究所]
http://www.maff.go.jp/primaff/meeting/kaisai/2012/120306.html

 

2011年度 第5回農研機構産学官連携交流セミナー
場所:東京国際フォーラム地下2階セミナー室(東京都千代田区)
参加費無料、事前申込必要:定員100名

[農研機構]
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2012/02/025199.html

 

セミナー「わが国における今後の農業環境・資源保全政策を考える」
場所:農林水産政策研究所セミナー室(東京都千代田区)
参加費無料、事前申込必要:3月5日(月曜日)まで(定員100名)

[農林水産政策研究所]
http://www.maff.go.jp/primaff/meeting/kaisai/2012/120307.html

 

農業及び土壌の放射能汚染対策技術国際研究シンポジウム
場所:郡山ユラックス熱海 1階 多目的ホール(福島県郡山市)、ホテルハマツ 3階 平安の間(福島県郡山市)
参加費無料、事前申込必要:定員3月8日、9日500名・10日300名

[農林水産技術会議事務局]
http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/120131.htm

[農業及び土壌の放射能汚染対策技術国際研究シンポジウム]
http://www.congre.co.jp/isrca/

 

画期的な新規カンショでん粉を知ろう!~新品種「こなみずき」とそのでん粉に関する交流セミナー~
場所:ホテルレクストン鹿児島
参加費無料、事前申込必要:3月2日(金曜日)まで(定員100名)

[農研機構 九州沖縄農業研究センター]
http://konarc.naro.affrc.go.jp/oshirase/2011/14_konamizuki/index.html

 

委託プロジェクト研究「地域活性化のためのバイオマス利用技術の開発」研究成果発表会
場所:ヤクルトホール(東京都港区)
参加費無料、事前申込必要:定員500名

[農林水産技術会議事務局]
http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/120221.htm

 

2011年度 第6回農研機構 産学官連携交流セミナー
場所:日本教育会館 707号会議室(東京都千代田区)
参加費無料、事前申込必要:定員60名

[農研機構]
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2012/02/026122.html

 

中央農研オープンラボ活用促進セミナー「土壌の窒素肥沃度評価」
場所:中央農業総合研究センター萌芽研究推進共同実験棟
参加費無料、事前申込必要:3月6日(火曜日)まで

[農研機構]
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2012/02/025035.html

 

セミナー「成熟社会における国際化と産業構造」
場所:農林水産政策研究所セミナー室(東京都千代田区)
参加費無料、事前申込必要:3月12日(月曜日)まで(定員100名)

[農林水産政策研究所]
http://www.maff.go.jp/primaff/meeting/kaisai/2012/120314.html

 

NARO植物工場九州実証拠点第3回研修会
場所:農研機構 九州沖縄農業研究センター 筑後・久留米研究拠点野菜花き研究施設(福岡県久留米市)
参加費無料、事前申込必要:3月5日(月曜日)まで(定員80名)

[農研機構 九州沖縄農業研究センター]
(PDF:170KB)
http://konarc.naro.affrc.go.jp/topics/plant_factory/karc/kaisai.pdf

 

水産総合研究センター 第9回成果発表会「水産ゲノム研究のビッグバン~水産におけるゲノム情報の活用~」
場所:日本消防会館 ニッショーホール(東京都港区)
参加費無料、事前申込必要:3月12日(月曜日)まで

[水産総合研究センター]
http://www.fra.affrc.go.jp/event/20120315/index.html

 

第264回鶏病事例検討会
場所:農林水産技術会議事務局筑波事務所本館2階農林ホール(茨城県つくば市)
参加費無料、事前申込不要

[農研機構 動物衛生研究所]
http://niah.naro.affrc.go.jp/event/kai/keibyou/264.html

 

研究会等を含む、より詳細なリストをご覧いただけます。

http://www.affrc.go.jp/ja/news_event/event

 

6)刊行物 

[農林水産技術会議事務局筑波事務所]
(PDF:558KB)
http://sto.affrc.go.jp/files/ric/news/news_no65.pdf

 

[農研機構 中央農業総合研究センター]
(PDF:3.45MB)
http://narc.naro.affrc.go.jp/inada/news/news32.pdf

 

[農研機構 農村工学研究所]
(PDF:666KB)
http://nkk.naro.affrc.go.jp/library/publication/seika/news/news77/news77.pdf

 

[農研機構 北海道農業研究センター]
http://cryo.naro.affrc.go.jp/kankobutu/noukennews/page/no34/index.htm

 

[農研機構 東北農業研究センター]
http://tohoku.naro.affrc.go.jp/periodical/nenpou/index.html

 

[農業生物資源研究所]
(PDF:1.32MB)
http://www.nias.affrc.go.jp/newsletter/2012/News43.pdf

 

 

 

[森林総合研究所 四国支所]
(PDF:1.53MB)
http://www.ffpri-skk.affrc.go.jp/sm/sm17/smNo.17.pdf

 

[森林総合研究所 材木育種センター 北海道育種場]
(PDF:1.2MB)
http://hokuiku.job.affrc.go.jp/kankoubutsu/oka-No.178.pdf

 

[水産総合研究センター 西海区水産研究所]
http://snf.fra.affrc.go.jp/print/index.html

 

[水産総合研究センター 開発調査センター]
(PDF:1.4MB)
http://jamarc.fra.affrc.go.jp/enganbiz/newsletter/newsletter_list/newsletter_no4_201202.pdf

 

7)編集後記 

早いもので、年が明けてから、もう2月が経過しました。
毎年、この時期になると、河津町(静岡県)に河津桜を見に出かけます。毎年2月末頃に見頃を迎える河津桜ですが、今年はまだ1分ほどしか開花していませんでした。
2月に入ってから続いた寒い日が、開花を例年より3週間ほど遅らせている様です。
私にとっても堪えた2月の寒波は、毎年、菜の花との鮮やかな競演を見せてくれる、河津桜の開花も大幅に遅らせたようです。(お)

 

 


 

「食と農の扉」「農と食のサイエンス」「農林水産研究開発のすがた」「最近の主な研究成果」などの刊行物がダウンロードできます。
是非ご利用下さい。

http://www.s.affrc.go.jp/docs/kankoubutu.htm

 

【編集発行】
〒100-8950 東京都千代田区霞が関1-2-1
農林水産省 農林水産技術会議事務局 技術政策課
TEL:03-3501-9886

(おまけ) 

3月の壁紙 黄房水仙

[農研機構 花き研究所]
http://flower.naro.affrc.go.jp/download/index.html

 

お問い合わせ先

農林水産技術会議事務局技術政策課
ダイヤルイン:03-3502-7406
FAX:03-3507-8794

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