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農林水産技術会議

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平成23年度第9回農林水産技術会議の概要

1.日時 平成24年3月22日(木曜日) 16時00分~17時45分

2.場所 農林水産技術会議委員室

3.出席者

三輪会長、古口委員、坂本委員、妹尾委員、西野委員、林委員、山本委員、

藤本技術会議事務局長、西郷研究総務官、松田研究総務官ほか

4.議題

(1)今後の育種研究の進め方について

(2)国際的に通用する農林水産研究者の育成について

(3)平成24年度農林水産技術会議の運営方針について

5.概要

(議事1 今後の育種研究の進め方について)

事務局より、「作物育種研究の今後の進め方について(案)」を説明の後、意見交換を行った。

【主な意見等】

  • 育種を国の戦略として位置付けることは重要であるが、育種研究の推進体制として、独法、公設試、民間企業等の役割分担を国が決めるのではなく、各機関とも国からは独立した機関であることから、国は各機関の取組・研究を積極的に支援するとした方がよいのではないか。
  • 独法、公設試の役割については記載があるが、民間企業、大学の役割についての記載が少ないように思える。また、大学の役割を基礎的なもの、学術的なものに限定しているが、現在でも国や公設試の育種計画から落ちてしまった品目の育成を担ってきているので、その役割は引き続きになってもらうことも大切。
  • 育成品種の知的財産マネジメントとして、海外に対してはノウハウを秘匿するだけでなく、公開することによるメリットも考える必要がある。公開し、海外で活用されたものをどう日本に還元させるかという仕組みの構築が必要。
  • 収集した種子や育成品種等に関する情報は、その利用法も含めて伝えていかないと普及につながらない。
  • 様々な意見があると思うが、全ての意見を取り入れてなし崩し的な戦略となるよりも、国として進めていく方向性を明確に打ち出すことが必要。

これらの意見を踏まえ、次回、最終的な案を提示することとなった。

  

(議事2 国際的に通用する農林水産研究者の育成について)

  • 国際的に通用する農林水産研究人材の育成問題を議題とすることには賛成である。現在、国際的にリーダーシップを取れる人材、国際交渉の場でサイエンティフィックな議論ができる人材が求められている。
  • 現在の大学や独法の人事評価システムでは、国際交渉への参加や国際基準作成等は評価されない状況にあり、このことが国際的に通用する人材育成を阻害する一つの要因となっているのではないか。
  • 農林水産研究であっても日本の中だけで研究をしていると研究の視野や領域が狭くなり、大きな研究ができないという問題もある。
  • 今やグローバルな時代なので、日本人を国際的に活躍する人材に育成するだけでなく、世界中の人材で日本の国際競争力のために働いてもらうという観点も必要。また、海外で活躍している人材を日本で評価し、ポストを与えられるかという雇用のあり方も考えていく必要があるのではないか。

 

(議事3 平成24年度農林水産技術会議の運営方針について)

「平成24年度農林水産技術会議の運営方針」について、了承された。

お問合せ先

農林水産技術会議事務局研究調整課総括班

代表:03-3502-8111(内線5810)
ダイヤルイン:03-3502-7399
FAX番号:03-5511-8622

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