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農林水産技術会議

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平成15年度第1回農林水産技術会議の概要

1.日時平成15年4月22日(火曜日)14時00分~16時00分

2.場所農林水産技術会議委員室

3.出席者

甕会長、佐々木委員、植田委員、榊委員

石原事務局長、永山研究総務官、西川研究総務官、臼杵総務課長ほか

4.議題

(1)1)平成15年度の農林水産技術会議の運営について(決定)

2)研究開発レポート平成15年度の発刊計画について(決定)

(2)平成15年度競争的資金の評価結果と新規課題の採択について(決定)

(3)平成16年度研究開発の重点事項について

(4)「農林水産分野等における組換え体の利用のための指針」に基づく確認について(了承)

5.配布資料

6.議事概要

(1)1)平成15年度の農林水産技術会議の運営について

平成15年度の農林水産技術会議の運営について、その基本的考え方、審議計画につき、審議の上、決定された。

【主な意見等】

研究開発の基本方針に関しては、農林水産行政の重点に合致させると同時に、総合科学技術会議による政府全体の科学技術政策に整合するよう整理していかなければならない。

農・林・水の相互の連携を促進するとの意識を持って取りまとめていく必要がある。また、総合科学技術会議への説明については、科学技術関係経費全体について総合的に行うとともに、提出要件をしっかり決めるなどして、質の高い説明を行うべき。

科学技術担当論説委員との懇談会は、よい取組であり、積極的に行いたい。

情報の提供に関して、研究開発レポートのほか、BSEや食の安全等の問題に際して行ったようなシンポジウムを適時開催することが重要。

2)研究開発レポート平成15年度の発刊計画について

平成15年度の研究開発レポートの発刊計画について、政策的色彩の濃い研究課題を選定するとの考えに立ち、「森林分野における地球温暖化防止に関する研究」、「遺伝子組換え作物の安全性評価とPAの取り組み」等をテーマにすることにつき、審議の上決定された。

【主な意見等】

研究開発レポートは高度な技術をわかりやすく説明することが本旨。遺伝子組換え作物のPAは特に重要なテーマである。

森林がCO2を吸収するという科学的知見と、それを制度として利用することは分けて考えなければならない。森林がCO 2を吸収するのは事実だが、政策的には排出を抑制する本来の観点から、森林を吸収源として強調したくない者もいる。科学的視点と政策的視点を丁寧に説明する必要がある。

(2)平成15年度競争的資金の評価結果と新規課題の採択について

1)「民間結集型アグリビジネス創出技術開発事業」及び(イ)「先端技術を活用した農林水産研究高度化事業」の新規課題の採択等について、説明が行われ、審議の上決定された。

【主な意見等】

1)について、選択課題の地域別内訳を見ると本社のある関東に集中しているが、実際に研究を実施する場所で分類し、動向を把握することが重要。

2)について、採択率が10%台というのは低すぎる。あまり低いと研究者は初めからあきらめてしまい、応募意欲をなくすことが懸念される。

(3)平成16年度研究開発の重点事項について

農林水産研究開発をめぐる状況、総合科学技術会議における検討の基本的方向等について説明が行われ、平成16年度の研究開発の重点事項について審議された。

【主な意見】

研究課題を目的論のみでに考えると、科学技術の進歩につながらない面がある。基礎研究は重要であり、農林水産省としてバランスのとれた形で研究を推進していくべき。

人材の育成、確保については、重点事項の中でもしっかり位置づける必要がある。

(4)「農林水産分野等における組換え体の利用のための指針」に基づく確認について

組換え体利用専門委員会からの「農林水産分野における組換え体の利用のための指針」に基づく確認にかかる申請9件の適合確認についての説明があり審議の上了承された。

以上

お問合せ先

農林水産技術会議事務局研究調整課総括班

代表:03-3502-8111(内線5810)
ダイヤルイン:03-3502-7399
FAX番号:03-5511-8622

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