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農林水産技術会議

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平成13年度第2回農林水産技術会議の概要

1.日時平成13年5月25日(火曜日)10時00分~11時50分

2.場所農林水産技術会議委員室

3.出席者

甕会長、鈴木委員、原田委員、佐々木委員、佐和委員、

小林局長、大森技術総括審議官、岩元研究総務官、西尾研究総務官、

守田総務課長ほか

4.議題

(1)平成14年度予算要求について

(2)「農林水産研究開発レポート」の作成及び公表の進め方について

(3)政策評価(実績評価)について

(4)イネゲノム研究推進の今後のあり方について

5.配布資料

6.議事概要

(1)平成14年度予算要求について

総合科学技術会議において策定中の推進戦略、新科学技術基本計画重点4分野(ライフサイエンス、環境、情報通信、ナノテクノロジ-・材料)、麦、野菜、経営対策といった政策課題等を踏まえることとする平成14年度予算要求の基本的考え方につき審議の上了承。

【主な意見等】

総合科学技術会議において現在策定中の分野別推進戦略の検討方向を踏まえつつ、農林水産技術会議としては、新科学技術基本計画における「重点4分野」のうち、ライフサイエンス分野と環境分野を中心に予算要求を検討。その際、分野横断的な「その他4分野」の観点にも留意。

遺伝子組換え技術については、減農薬などの環境保全に役に立つ側面や将来に向けた食料安全保障といった研究の必要性についての切り口を明確にする一方、予防原則的考え方で現下の基礎的研究を抑制しないためにもPA(パブリック・アクセプタンス)対策は重要。

研究領域によっては、競争的資金に馴染みにくい分野もあるが、総じてオーバーヘッドの導入は研究者にとっても実施機関にとっても朗報。予算の総額が伸びなければ、間接経費を措置した分だけ課題数が少なくなることになり、また、間接経費の割合はどの程度が適正かといった問題もあり、予算執行システムの問題も含めて具体的検討が必要。

(2)『農林水産研究開発レポート』の作成及び公表の進め方について

農林水産技術会議の政策推進機能と情報発信機能の強化を図るため、毎年度数課題のテーマを設定し、テーマ毎に背景・経緯、研究開発の内容と成果、解決すべき研究課題と今後の取組方向等の内容を平易に解説したレポートを作成・公表することにつき審議の上了承。

なお、13年度は、1)国産麦の品種育成とその利用、2)イネゲノム研究の推進、3)有機性資源のリサイクル技術の三つのテーマを取り上げる予定。

【主な意見等】

農林水産技術会議の研究開発への取り組みを広くPRする上で重要。

専門的なことを分かり易く書くのは難しい。誰をターゲットに情報発信するのかを検討の上、広報に関するノウハウも活用するなど工夫していくことが必要

(3)政策評価(実績評価)について

平成12年度の政策評価のうち、技術開発関係分野(分野名:新たな農政の展開方向に即した技術開発の推進)に係る実績評価部分の結果について、5月22日に行われた政策評価会の結果と併せて政策評価結果書及び政策評価シート等により報告。

(注)平成12年度政策評価(実績評価)結果は、6月19日の農林水産省政策評価会で審議、了承後、新基本法農政推進本部(6月下旬開催予定)で決定した後公表される予定です。

【主な意見等】

品種登録や特許については、その数だけでは実質的意味が乏しく、取得後の利用実績も含めたフォローアップが必要。

論文数のみを取り上げることにあまり意味はなく、数そのものよりも論文の質が重要である。このような観点から、政策評価結果書に定性的な面を書きこむ必要がある。

(4)イネゲノム研究推進の今後のあり方について

イネゲノム研究について、今後の推進方向及び効果的推進体制等を検討するための有識者懇談会の開催及び今後の検討スケジュールにつき報告。

なお、7月目途に検討結果を農林水産技術会議に報告する予定。

(5)その他

農林水産技術会議専門委員(組換え体利用専門委員)の任期満了に伴い平成13年5月16日に農林水産技術会議令第3条に基づく専門委員の任命を行った件及び農業関係試験研究独立行政法人評価委員会が開催された件等につき報告。

以上

お問合せ先

農林水産技術会議事務局研究調整課総括班

代表:03-3502-8111(内線5810)
ダイヤルイン:03-3502-7399
FAX番号:03-5511-8622

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