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農林水産技術会議

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第526回農林水産技術会議の概要

第526回農林水産技術会議の概要

1.日時平成12年5月16日(火曜日)14時00分~16時30分

2.場所農林水産技術会議委員室

3.議題

(1)平成11年度林業白書について

(2)平成11年度漁業白書について

(3)新しい大豆対策に対応した研究の推進について

(4)沖縄農業研究の現状と今後の対応について

(5)ジーンバンク評価委員会の結果について

4.出席者

甕会長、高橋委員、鈴木委員、畑中委員、原田委員、小高技術総括審議官、中川原農業研究センター所長、堤生物系特定産業技術研究推進機構理事長、西尾情報協会理事長、三輪事務局長、坂野研究総務官、海野総務課長ほか

5.議事概要

(1)平成11年度林業白書について

高橋林野庁企画課長から、資料1に基づき、平成11年度林業白書について説明した後、以下のような質疑が行われた。

花粉症や松食い虫については一般には関心が高いが、今まで取り上げられなかったので、今回の白書はいいと思うとの意見があった。

国産材の消費拡大について、農水省の話ではないかもしれないが、何とかならないかとの指摘があり、建設省と一体となって取り組んでいるが、WTOとの関係で、国産材は差別化しにくいとの回答があった。

提言として、流域別に森林の整備水準はできないか、これだけ問題になっていてメルクマールがないのは、国民に対する情報提供の観点から問題があるのではないかとの指摘があった。

(2)平成11年度漁業白書について

今井水産庁企画課長から、資料2に基づき、平成11年度漁業白書について説明した後、以下のような質疑が行われた。

水産庁は、研究所との関係が、農、林より密接だと思う。行政対応的なものと純粋な研究をどうバランスをとっているのか。最近、行政対応的なものがやや多いと思うとの指摘があり、水産研究は世界的にも分かりにくい(資源はどれくらいか、どれくらい獲っていいのか、など。)もので、資源状態が悪く、その回復をするという裏打ちになるような研究を、多少見切り発車でもやっていかなくてはならないとの回答があった。

博物的な研究が日本は少なく、水産関係でも大学ではあまりやられていないので、研究所がやらなくてはならず、そのことも過剰負担になっているとの意見があった。

(3)新しい大豆対策に対応した研究の推進について

柘植地域研究振興課長から、資料3に基づき、新しい大豆対策に対応した研究の推進について説明した後、以下のような議論が行われた。

研究は進んでいると思うが、実地がなかなか進まないとの指摘があった。

大豆に限らず技術問題だけがネックというわけではない。頑張って作ってきた人とそうでない人とでは大きく違う。価格が上がる要素があまりなく、コストダウンなどで所得を増やすようにしなくてはならないとの意見があった。

ちゃんと集団でやっているところは、単収250kgくらいはいくので、180kgくらいでやっていけるようにしてほしいというのは無理な話との意見があった。

(4)沖縄農業研究の現状と今後の対応について

柘植地域研究振興課長から、資料4に基づき、沖縄農業研究の現状と今後の対応について説明した。

(5)ジーンバンク評価委員会の結果について

新山連絡調整課長から、資料5に基づき、ジーンバンク評価委員会の結果について説明した後、以下のような質疑が行われた。

植物の配布先はどこか、との質問があり、国研や民間にも配布されているとの回答があった。

集めるのはいいが、配布については思ったように利用してもらってない気がするとの指摘があり、コンピューターを使って外からも利用しやすくなっている、また、13年度から第3期計画が始まることになっており、点数を広げるというよりも、2次、3次特性に重視しているとの回答があった。

生きているものの管理は大変だと思うので、重点的に絞った方がいいと思うとの指摘があり、配布実績をみると分かりやすいが、植物は配布してそこから仕事にかかるので時間がかかるが、DNAはもらってすぐ成果が出るので、みんな利用したがるとの指摘があった。

お問合せ先

農林水産技術会議事務局研究調整課総括班

代表:03-3502-8111(内線5810)
ダイヤルイン:03-3502-7399
FAX番号:03-5511-8622

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