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農林水産技術会議

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第525回農林水産技術会議の概要

1.日時平成12年4月18日(火曜日)14時00分~16時30分

2.場所農林水産技術会議委員室

3.議題

(1)平成11年度農業白書について

(2)組換え体利用専門委員会の検討結果について

(3)科学技術振興調整費について

(4)CGIAR理事懇談会の結果について

4.出席者

甕会長、高橋委員、畑中委員、原田委員、佐々木委員、小高技術総括審議官、中川原農業研究センター所長、堤生物系特定産業技術研究推進機構理事長、西尾情報協会理事長、三輪事務局長、三野研究総務官、坂野研究総務官、海野総務課長ほか

5.議事概要

(1)平成11年度農業白書について

中川経済局審議官(前大臣官房調査課長)から、資料1に基づき、平成11年度農業白書について説明した後、以下のような質疑が行われた。

農業以外の人にも読みやすい白書、という目的は成功していると思うが、野菜などの品目も入れて、金額も入れればより分かりやすくなるのではないか、との指摘があり、附属統計表はすぐできる、また、次回にはその点も留意したいとの回答があった。

技術の貢献度は高いので、GMOだけでなく、他の技術についても記述したほうが良いとの指摘があり、今年は新基本法の初年ということで、食料・農業・農村について網羅的に書こうとしたので、技術の頁が少なくなった、また将来、技術について大きく取り上げることもあるだろうとの回答があった。

白書は、どんな所にどんな風に配布されるのか、との質問があり、3万3千部印刷し、うち3千部は農水省で買い上げて、国会などへ配布する、残りは、図説白書として1万5千部、雑誌に載せる分で1万5千部、市販しているが、読者についての具体的なデータはない、GW明けにパンフレットを作って地方行脚する予定であるとの回答があった。

(2)組換え体利用専門委員会の検討結果について

吉田先端産業技術研究課長から、資料2に基づき、組換え体利用専門委員会の検討結果について説明した後、以下のような質疑が行われた。

申請書類について、最近不備なものが多く、事務局も対応に苦労している、委員の先生が、日本語表現の問題で時間をとられないようなシステムを考えるべきとの指摘があった。

(3)科学技術振興調整費について

新保研究開発課長から、資料3に基づき、科学技術振興調整費について説明した後、以下のような質疑が行われた。

生物研COEの植物ゲノム機能研究について、皆熱心にやっており、科学技術会議の評価においても極めて高い評価をもらっているとの指摘があった。

農水省はまじめにやっていて評価は高いが、今日の説明は農水省のシェアを上げていきたいという意味か、との質問があり、研究者の比率からいうと積極的にチャレンジしていく必要があるのではないかとの回答があった。

農水は現場の研究が多いので調整費がつきにくく、農研センターの課題は通りにくいとの指摘があった。

ゲノムというと先端的に聞こえるが、これからは、土壌とか複雑系も先端的研究だと思うので、チャレンジしていくべきとの指摘があった。

(4)CGIAR理事懇談会の結果について

土屋国際研究課長から、資料4に基づき、3月15日に開催されたCGIAR理事懇談会の結果について説明した後、以下のような質疑が行われた。

国際機関の所長、副所長になるには、多くの人間に連絡をとれるようなネットワークが必要で、なるべく早い時期に作らないといけないとの指摘があり、外国と日本を行ったり来たりする人事をしていかないといけない、また、農水省全体としてバックアップしていかないといけないとの指摘があった。

外国に行くと、年金や退職金の問題があるが、トータルとして損をしない形にしないといけないとの指摘があった。

外国に行ってもらうやり方には2通りあり、一つは、安心して頑張ってもらうために、日本での本拠地をもたせるやり方、もう一つは、退路を断ちきって頑張ってもらい、最後に助けるやり方があるとの指摘があった。

日本の研究内容は期待されており、モンサントが一緒にやろうと言ってきたことについては、日本が助けてくれたと理解されており、信頼されているとの指摘があった。

お問合せ先

農林水産技術会議事務局研究調整課総括班

代表:03-3502-8111(内線5810)
ダイヤルイン:03-3502-7399
FAX番号:03-5511-8622

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